(短編集)
やさしい死神
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落語の話に乗せて、うまく話を進めていく。 | ||||
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満足しています | ||||
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長編の七度狐、短編集の三人目の幽霊の順に購入した。 シリーズもの、四作目を待ち望んでいます。 | ||||
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落語ミステリー、という新しさ。 古典落語にちなみ落語家がからみ探偵は落語雑誌編集者、という落語好きにはうれしい設定。文章も何だか落語っぽく、テンポよく小気味よく話が進んでいく。 タイトルはホラーっぽいが、人が死ぬような重大事件はなく、ほっと心が温まるような人情話ばかり。そして最後にもちろん、オチもあり、微笑ましい。 やさしい気分で読めるミステリー。 | ||||
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2005年に出た単行本の文庫化。 『三人目の幽霊』、『七度狐』につづく、落語シリーズの第3弾。 5本を収める短編集で、それぞれ「死神」、「桜鯛」、「子別れ」、「宿屋の富」、紙切り芸がテーマとなっている。噺の内容が巧みにプロットに盛り込まれ、それでいてひねりのある真相へと至る構成が実に上手い。ラストはほのぼのとしたオチになっているのも安心設計だ。 ただ、展開が読めてしまいがちなのが惜しい。 『季刊落語』の間宮緑が着実に成長しているところが楽しいが、どうも本書で終巻のようだ。残念。 | ||||
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落語で言うところの人情話のような話が中心です。 これまでのこのシリーズでは、芸人の芸にかける執念みたいなものを主題にした話が多かったように思えますが、この短編集は読み終えた後、ほっこりとした気分になれるようなそんな話が中心です。 ミステリとしての謎は薄いかもしれませんが、こういう軽めのほのぼの話を読むのも読書の楽しみ方ではないでしょうか。 とはいえ、文中であらすじは解説はされているものの、取り上げられる落語は知っているほうが格段に楽しめると思います。 | ||||
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