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クジャクを愛した容疑者 警視庁いきもの係
- 動物シリーズ (5)
- 動物ミステリ (7)
- 警視庁総務部動植物管理係 (5)
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 | 2019年06月13日 クジャクを愛した容疑者 警視庁いきもの係 (講談社文庫) 学同院大学で起きた殺人事件の容疑者は、クジャク愛好会の奇人大学生！ だが無実を信じる警視庁いきもの係の名（迷）コンビ、窓際警部補・須藤友三と動物オタクの女性巡査・薄圭子はアニマル推理を繰り広げ、事件の裏側に潜むもうひとつの犯罪を探り当てる！？ 表題作と「ピラニアを愛した容疑者」「ハリネズミを愛した容疑者」の傑作中編3本を収録！(「BOOK」データベースより) |
| 書評･レビュー点数毎のグラフです | 平均点8.00pt | ||||||||
クジャクを愛した容疑者 警視庁いきもの係の総合評価:
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| お互いのことが分からずに手探りで関係性を築く薄さんと須藤さん。事件解決を重ねるごとにいいチームに。芦部さんも加わり、チームワークはより一層強い絆を結びそう。これからのストーリー展開からも目が離せません！ | ||||
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| 見どころとしては，『いきもの係』に加わる新メンバということになるのでしょうが， 主人公がかなりアレなせいもあり，地味でほぼ運転手扱いなのが物足りなさを覚えます． これまで通りの二人でいいと思う自分ですが，それでももうちょっと見せ場があっても…． とはいえ，正式に三人体制となり，ボスの鬼刑事も「いいチームだ」とご満悦の様子で， 果たして三人目の彼がどう染められていくのか，主人公はなかなかにキツい反応でしたが， できれば次の巻あたりで，彼が前面に来るようなエピソードがあることに期待をしたいです． 一方，三種類の動物が関わる三編は，メインとは別の事件やエピソードなどが用意され， 片方がもう片方を浮かび上がらせる，メインとそれ以外が入れ替わるような構成が面白く， 時に事件そのものまで引き立て役に回る，少し複雑な後味の残る決着や結末も印象的でした． | ||||
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| 同僚の人が増えたり、家族ができたり！登場人物に少し変化が出てきて、今回はなかなかよかったです。コミカルな会話も健在で、今までのこのシリーズが好きな人も、ちょっと変化があったほうがいいんじゃないと私みたいに思ってる人もおすすめです。何より新人君がこの２人に振り回されていい味出してます。 | ||||
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| シリーズ物ですが、こちらを最初に読みました。つながっているエピソードはあるのですが、この本単体でも十分たのしめました。 コミカルさが最初はくどいと思いましたが、すぐに世界観のとりこになってしまいました。ハードボイルドな面もスパイスとなっている。 シリーズ通して読みたいと思いました。 | ||||
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| 事件の展開も2人の掛け合いも面白い。次が楽しみです。オススメ | ||||
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