秋霧
- 山岳ミステリ (48)
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話が非現実的、ありえないと思うところも多数あったけど、フィクションとして、エンターテイメントして楽しめばまたいいかなと思いました。 | ||||
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いやぁ、良かったです。読み終わってしばし余韻を味わいつつ。 山岳シリーズは読み続けていますので、まず深江と倉持が出会う!!ここで震えました。他のシリーズものとリンクしている登場人物もいる為 大倉崇裕ファンには嬉しいところ。もちろん初読でも十二分に楽しめるエンターテイメントです。 大どんでん返しや密室トリックなどはありませんが、 昨今の不幸な登場人物オンパレードとか、これで感動できるんじゃない?的な小賢しさは一切ありません。 大倉崇裕氏の本はほぼ一貫して読後感が良い。大げさでないところが良い。もっと広く読まれても良い作家さんだと思います。 追記 山岳シリーズは装丁を毎回楽しみにしています。最近の流行りの幼稚な装丁には絶対しないで下さい!! | ||||
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楽しみにしていた本です。 | ||||
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余命いくばくもない権力者が隠遁した探偵に山の風景の撮影を依頼する。 一方で元自衛官の凄腕工作員にも暗殺阻止の依頼が。関係者が惨殺されていく中で、果たして真相は明らかになるのか?という話。 山岳小説が好きではなく、あまり期待しないで読んだためかもしれないが意外と良かったです。 アクションもなかなかだし、ストーリー展開も飽きさせない。暗殺者のアプローチも意外性があって良かったです。 くどいほど山の描写がされていないのも助かりました。 | ||||
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この作者には、ライトながらも本格ミステリー作家という勝手なイメージがありましたが、いい意味で覆されました。文体は軽く読みやすく、正統派のハードボイルド小説と思います。便利屋の倉持が死期が迫った会社経営者からある事を頼まれ、知らず知らずに事件に巻き込まれる、一方自衛隊特殊部隊の深江は警視庁の儀藤から殺し屋『霧』の追跡を命じられ、この二つが交錯していくことになります。 登場人物はソフトですが、キャラもそれなりに確立され、事件の背景も少し強引なところも感じましたがしっかり纏まっています。ただ、『霧』の正体はもう少し工夫があっても良かったと思います。作者の他の作品のキャラクターも所々に登場しているらしく、ファンの方はそれも楽しめるのではないでしょうか。 | ||||
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