オン・ザ・ロード
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山の話に比べやはり物足りない | ||||
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いや、本当に怖いやくざです。でもこういう人間て、いるんでしょう?現実の事件で我が子をいじめ殺す方がよほど狂気ですが・・。 信州の高原から事件は始まり、あの道を清里まで降りてきて、梨花とすずちゃんを拾い逃避行は続く。あそこで車が・・。 と、実際、その道を通るとき、ここをあの柳が通ったか・・と少し肝が冷える。クールで剛胆な女医さんは、他の樋口作品にも登場しますから、「あ、先生、また人助け!」というお楽しみもありました。 | ||||
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不屈の爺様が主人公ということで期待した分、がっかり感が大きい作品でした。 ヤクザ者の描き方が残念のもとです。いまどき、死体の山を築く組員なんて、あまりにもリアリティに欠けすぎです。バイク乗りの手の甲をナイフで串刺しにした時点でアウトでしょう。その後の暴力描写は陰惨なだけです。サバイバルナイフに匕首、拳銃とブラックジャックを持ち歩くって、大藪春彦へのオマージュのつもりでしょうか。 中国人実習生の方は、一方的視点とはいえ文献に基づいて(というか参考文献そのままの)かなり詳細な実態を記載しているのですが、それにしても彼女と知り合う日本人が次々と同情して危険を顧みず協力することの繰り返しにもちょっとついていけませんでした。しかも元刑事が暴力団とのつながりも予期せずに密輸ブローカーを頼るとなればもはや認知症を疑うレベルで、ストーリー的に破たんしています。 同題名の舶来超有名作品は近未来を舞台にしていましたが、そちらのほうがよほど現実的に迫ってくる物語でした。 | ||||
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休む間もなく読み切ったが、展開される事件の内容があまりにも凄惨で読むのをやめようかとも思った。 が、そこでやめてしまうとそのままの思いを持ち続けることになってしまうので最後まで読み進めた。 最後まで読むと、何となく先に持った印象と少し違って穏やかな気持ちになった。 | ||||
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どこまでも追いかけてくるヤクザのやりたい放題。 世の中のわるーい小説のなかでも群を抜く恐ろしさ。 最後のページまで息を抜けないが、樋口ものは裏切らない。 そしてすずちゃんかわゆす。 第一級のエンターテイメントです。 | ||||
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