秋霧の街 私立探偵 神山健介
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注文したのは確か単行本だったはず。文庫本が届いたのは残念。私の勘違いかも。 | ||||
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国際港湾都市、新潟。外国埠頭で日本人の若い女性が惨殺された。犯人の男は、いまだ逃走を続けている。余命わずかの被害者の父は「真犯人は別にいる…」と。背後に蠢くロシア人の影、不可解な警察の動き、そして謎の美女・マリア…。愛と壮絶な暴力が交錯する、衝撃のミステリー。 | ||||
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柴田先生の本は実際の土地をモチーフにしており、その場所では本当にこの様な事が起きているのかもしれないと考えさせてくれる、極めてノンフィクションに近い小説で、私の好みに非常にマッチしており、毎回ワクワクしながら読ませて頂いております。 特に神山シリーズと有賀シリーズは私は大好きで、今回の秋霧の街も満足しました、ただ贅沢を言わせて頂くと、今回の被害者の人物が殺害されてしまう事があまりにも犯人側の確認不足過ぎるのでは、と感じてしまいました。 ネタバレになってしまうので、詳しくは書けませんが、女性の本名を被害者が犯人に伝えた事に違和感を感じてしまいました。 | ||||
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またも、神山健介良かった!! このシリーズ、読んで損はなし!! | ||||
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シリーズ第四弾。これまでのシリーズ作の全ても面白いのだが、今回は正統派ハードボイルドというべき作品であり、最後まで物語にのめり込む事が出来た。私立探偵を主人公にした日本の正統派ハードボイルドなんぞ、原以来、お目に掛かっていない。 私立探偵の神山健介に依頼されたのは、新潟で二年前に起きた女性の殺害事件の真相の調査だった。そして、神山を待ち受けていたのは、これまでのシリーズにも無かったような最大の危機だった… 柴田哲孝は様々な系統の作品を描いているが、シリーズ作の中で一番長く続いているのが、この神山健介シリーズである。それだけ、柴田哲孝の思い入れのあるシリーズなのかも知れない。このシリーズは、正統派探偵小説の『渇いた夏』、伝奇小説の色合いが濃い『早春の化石』、『冬蛾』と毎回パターンを変えているのだが、今回の正統派ハードボイルド探偵小説には驚いた。 非常に面白い。 | ||||
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