TENGU
- 大藪春彦賞受賞 (28)
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おしいです。 | ||||
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第9回大藪春彦賞受賞作です。なんか気取った表現が肌に合わず、読み辛かった。途中かなりの部分がメロドラマなので、そこも好みでは無かったし、彩恵子の扱いが酷過ぎてつらくなってきましたから。ただしオチは想像以上でビックリしました。最終章は読み応えありでしたね。 | ||||
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無事に単行本が到着しました。 | ||||
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う、、んー?? 恋愛小説、推理小説としての煽りが良くないのかな?? ゴルゴやコブラのようなハードボイルドと思って読めば、女性が人形のような無人格で、どこまでも男性の都合の良い存在=最高の美女。 の設定も納得できたんだけどなー。 道平や他の登場人物、著者にとっても、女はすべからくショウウインドウの中のお人形のようなものなのでしょうね。 とにかく美女を男たちの肉欲で不幸にしまくってるサド小説。 TENGUの正体も、中盤以降ずーっと示唆されていたものの繋ぎ合わせで、ちっとも推理要素ないのよねー。なんだこりゃ? とんでも本だとしても、もっとTENGUやサエコ自身の描写や心情がわかるような場面があれば、勝手に純愛してると思ってたリグビーや道平の心情と皮肉な比較になって面白かったかもしれない? 結局みんなチャーリーと一緒。 唯一純愛としたらTENGUとサエコだけよ。 ドラゴンタトゥの女やその女アレックスの方がオッさんが描く女としてよっっぽど面白い! 盲目でまともな介助者もいない女がふるいつきたくなるような美女のままではいられないのよー!殿方! | ||||
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主人公が日大芸術学部出身、作者も日大芸術学部出身。この時、作者が主人公に対し、自己投影をしているのではないかと感じた。 主人公の設定をもう少しぼかして描かれていたら、ここまで違和感を感じなかったかもしれない。 ミステリー小説はあまり読まないので他の作品はどうしているのかわかりませんが、最後の最後に2人のおっさんの会話で謎解きを全て終わらせるのはつまらないと感じた。 謎解き会話の内容についても、〝今日は疲れたので続きはまた明日”、というやりとりを何度も繰り返すので、テンポがとても悪く感じた。 最後に個人的な好みの話になるんですが、官能小説ではないので(少なくとも私はそう認識しました)エッチなシーンは極力省き、匂わせる程度で良かったのではないか、と思いました。 また、主人公や色んな男にヒロイン的な女性はモテモテでしたが、売女相手にここまで夢中になるか?、と疑問を抱きました。 本当に個人的な感想になるんですけど、話がぶつ切りで、この後のことは読者の想像にお任せします、というスタイルの小説は好きではありません。 この小説の場合、謎は解けた!→結婚!のハッピーエンドで良かったのではないかと思いました。 | ||||
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最近柴田氏の作品に裏切られっぱなしだったので期待せずに読みはじめたが、これは中々よかった。特に最後の方は手に汗握る展開だった。ちょっと見直したさぁ | ||||
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最初から最後までドキドキしながら読めた 久しぶりに本の中にどっぷり浸かり楽しめた作品 友人にも進めて全員高評価でした | ||||
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