TENGU



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初公開日(参考)2006年06月
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長編小説

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TENGU (祥伝社文庫 し 8-4)

2008年03月12日 TENGU (祥伝社文庫 し 8-4)

凄絶なミステリー 類(たぐ)い希(まれ)な恋愛小説 第9回 大藪春彦賞受賞作 26年前の捜査資料と、中央通信の道平(みちひら)記者は対面した。凄惨(せいさん)きわまりない他殺体の写真。そして、唯一の犯人の物証である体毛。当時はまだなかったDNA鑑定を行なうと意外な事実が……。1974年秋、群馬県の寒村を襲った連続殺人事件は、いったい何者の仕業(しわざ)だったのか? 70年代の世界情勢が絡む壮大なスケールで、圧倒的評価を得て大藪春彦賞に輝いた傑作。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点5.00pt

TENGUの総合評価:7.28/10点レビュー 36件。Bランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(4pt)

TENGUの感想

おしいです。
スケール感や謎の出し方、どれも大好きなパターンでした。
不満は、ストーリーが動き出すまでにやや時間がかかったことでしょうか。
もう一つの不満は、ネタに関係するのでここまで。

次回作に期待です。


▼以下、ネタバレ感想

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absinthe
BZLMTCHK
No.1:
(6pt)

TENGUの感想

第9回大藪春彦賞受賞作です。なんか気取った表現が肌に合わず、読み辛かった。途中かなりの部分がメロドラマなので、そこも好みでは無かったし、彩恵子の扱いが酷過ぎてつらくなってきましたから。ただしオチは想像以上でビックリしました。最終章は読み応えありでしたね。

なおひろ
R1UV05YV
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.34:
(4pt)

特にありません。

無事に単行本が到着しました。
TENGU (祥伝社文庫 し 8-4)Amazon書評・レビュー:TENGU (祥伝社文庫 し 8-4)より
4396334133
No.33:
(2pt)

男のファンタジー

う、、んー??
恋愛小説、推理小説としての煽りが良くないのかな??
ゴルゴやコブラのようなハードボイルドと思って読めば、女性が人形のような無人格で、どこまでも男性の都合の良い存在=最高の美女。
の設定も納得できたんだけどなー。
道平や他の登場人物、著者にとっても、女はすべからくショウウインドウの中のお人形のようなものなのでしょうね。
とにかく美女を男たちの肉欲で不幸にしまくってるサド小説。
TENGUの正体も、中盤以降ずーっと示唆されていたものの繋ぎ合わせで、ちっとも推理要素ないのよねー。なんだこりゃ?
とんでも本だとしても、もっとTENGUやサエコ自身の描写や心情がわかるような場面があれば、勝手に純愛してると思ってたリグビーや道平の心情と皮肉な比較になって面白かったかもしれない?
結局みんなチャーリーと一緒。
唯一純愛としたらTENGUとサエコだけよ。
ドラゴンタトゥの女やその女アレックスの方がオッさんが描く女としてよっっぽど面白い!
盲目でまともな介助者もいない女がふるいつきたくなるような美女のままではいられないのよー!殿方!
TENGU (祥伝社文庫 し 8-4)Amazon書評・レビュー:TENGU (祥伝社文庫 し 8-4)より
4396334133
No.32:
(3pt)

全体的にくさく、惜しい小説

主人公が日大芸術学部出身、作者も日大芸術学部出身。この時、作者が主人公に対し、自己投影をしているのではないかと感じた。
主人公の設定をもう少しぼかして描かれていたら、ここまで違和感を感じなかったかもしれない。

ミステリー小説はあまり読まないので他の作品はどうしているのかわかりませんが、最後の最後に2人のおっさんの会話で謎解きを全て終わらせるのはつまらないと感じた。
謎解き会話の内容についても、〝今日は疲れたので続きはまた明日”、というやりとりを何度も繰り返すので、テンポがとても悪く感じた。

最後に個人的な好みの話になるんですが、官能小説ではないので(少なくとも私はそう認識しました)エッチなシーンは極力省き、匂わせる程度で良かったのではないか、と思いました。

また、主人公や色んな男にヒロイン的な女性はモテモテでしたが、売女相手にここまで夢中になるか?、と疑問を抱きました。

本当に個人的な感想になるんですけど、話がぶつ切りで、この後のことは読者の想像にお任せします、というスタイルの小説は好きではありません。
この小説の場合、謎は解けた!→結婚!のハッピーエンドで良かったのではないかと思いました。
TENGU (双葉文庫)Amazon書評・レビュー:TENGU (双葉文庫)より
4575523151
No.31:
(4pt)

ウンウン

最近柴田氏の作品に裏切られっぱなしだったので期待せずに読みはじめたが、これは中々よかった。特に最後の方は手に汗握る展開だった。ちょっと見直したさぁ
TENGU (祥伝社文庫 し 8-4)Amazon書評・レビュー:TENGU (祥伝社文庫 し 8-4)より
4396334133
No.30:
(5pt)

最高傑作!

最初から最後までドキドキしながら読めた
久しぶりに本の中にどっぷり浸かり楽しめた作品
友人にも進めて全員高評価でした
TENGU (祥伝社文庫 し 8-4)Amazon書評・レビュー:TENGU (祥伝社文庫 し 8-4)より
4396334133



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