砂丘の蛙
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状態は良。よかった。 | ||||
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殺人事件を起こした崎津直也が刑期を終えて出所した直後に神戸で殺された。その直後、九年前に崎津を逮捕した刑事の片倉康孝も何者かに刺される。崎津から届いた手紙に書かれていた「砂丘の蛙」という謎の言葉に、戸籍には載っていない「妹」の存在。事件の渦中に巻き込まれた片倉は、捜査本部から外されても地道な捜査を続け、神戸、鳥取へと足を運ぶ。 | ||||
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山陰本線で由良駅まで向かう下りでそのような表現があった。 勿論、悪気はないのだろうが、余りいい気はしない。 ただ、松江や鳥取の風景が細やかに描かれているのは楽しい。 この地の出身ではないが、地の利が悪いことで余り知られていない事を 残念に思っている身としては、このタイトルでどこまで迫ってくれるかと 期待が大きすぎたかもしれない。 実在の事件がヒントであろう、 千葉から石神井、神戸、松江、鳥取と続く旅情ミステリとも言える本作、 片岡刑事・柳井コンビの前作があるようだ。 本作に登場する美保関は、決して観光地では無いが 好きな場所の一つでもあるので、 旅好きな方がゆっくりしたいときにお勧めしたい。 | ||||
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当作家は最近読んでいますが、ちょっと重たい感じでした。でも継続して読みます。 | ||||
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正直、作品のレベル自体は「普通」だろう。現場に関しては臨場感たっぷりに伝わるので、丹念な取材をしていると感じるが、肝心の事件に関するディテールに関しては詰めが甘いので、何故そうなるの?と言う疑問が多々出てきてしまう。 しかし、柴田氏の作品を読み続け、その大部分に関して大甘のハードボイルドと評して来た自分にとって、大変失礼ながらやっとこの手の作品を手がけてくれたという思いで、星4つにした。 他の作品もそうだが、実際の事件や取材で得た確実な情報に基づくストーリーの仕立ては、非常に上手い作家だと思う。次作が楽しみだ。 ところで、本作で頂けないのが、やたら“ ”で文字をくくる手法。昔の暴走族漫画っぽくて読んでいて邪魔臭かった。 | ||||
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