ダンサー
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ダンサーの総合評価:
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柴田哲孝の小説ブシ楽しみました。 | ||||
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アマゾンで買った本のみレビューしています。物語・作り話が好きなので小説しか読みません。リアリテイー等は関係ありません。事実と違うなどと言ってる人がいますが、なぜ事実じゃないと知っているのでしょうか?学者が書いているから?不思議で仕方がありません。物語では信長は本能寺で死ななくてもいいのです。面白いか面白くないかのみが判断基準です。それではよろしくお願いします。 | ||||
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へんてこなレビューのタイトルをつけてしまいましたが、ダンサーという本のタイトルも、このストーリーを語るには、違和感を感じる。 タイトリストを自負する自分からすれば、これは含蓄というか膨らみががなさすぎな気がしてしょうがない。 そういう気がするほど、この本は遺伝子工学やIPSやキメラといった人間と自然の摂理のせめぎ合いを題材に、遺伝子を操作しようという人間の浅はかなこころみと、工作された生物の抗いがたい、どうしようもない行動が対比的に描かれ、そこに、そのとばっちりを受けた人間の家族愛、恋愛、仲間とのきずなが、ほころびもせずに強くからんでいる。 こうした話は、映画でいうとかなり構図がシンプル化されてしまうのだが、文字だけで表現されていくと、イメージがむしろ鮮烈に広がっていく。 そして親しいものを失う悲しさと、逆にそうした中での新しい人との関係、生活、生命(この場合は愛すべき犬だが)のであいが、ほほえましく根底に流れていく。 ファイトシーンはアウトドア派の作家の趣味か、かなり具体的で、思わず体が動いてしまうし、その準備にはついほほえみを禁じ得ない。 総じて、優しい優しい話になったと思うが、KAPPAにくらべると、後味がいいし、TENGUにくらべると現代的でスマートに感じるのは、軽井沢という町が舞台だからだけではないだろう。 そこに、生き生きとした生命が、大きく脈打っているからに違いないとおもう。 | ||||
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長編サイエンス・ミステリー(表紙裏より)と思って読むと、少しがっかりするかも。 と言うのは、「なぞの生命体≪ダンサー≫」(表紙裏より)自体は、謎でもなんでも無く、ミステリーとしては早々に犯人が判ってしまうので、ミステリーとしても、?。 ではどの様な作品かと言うと、この作者特有の、非常に甘〜い感じのハードボイルド(風?)。 気分転換に読んだネットのニュースの中に、7年前から交流を絶っている息子の勤めている大学で事件があった事を知る。そこから父親である主人公が動き出し、事件の鍵を握る息子の捜索と事件の解明を通して、親子の絆の深さを確かめ合う。 ワイルドさと優しさを兼ね備えた男性像に惹かれるなら、一読の価値はあると思います。 また、「TENGU」や「KAPPA」で「う〜ん?」と感じた方も、全体の流れは同じですが手に取って見る事をお勧めします。文章力は相当アップしてます。相変わらず、唐突な製品名の羅列は変わりません。その中でも、とある製品名が出てきた時は、何も考えずにまた適当に名前を挙げたんだろうなと思いましたが、その後でしっかりと会話の自然な流れでその製品を使う理由を語っている。こう言った部分に作者の潜在的ポテンシャルがまだまだあるのかな?と感じます。 ☆3つとしたのは、幾つかのトピックやセリフ廻しに相変わらず類型的なパターンを感じたから。喧嘩のシーンは、「おいおい・・・」と思いながら読んだ人も多いのでは? | ||||
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全体的にいえばそつなくまとまっている印象だが、個人的にはあまり面白いとは感じなかった。 最初から最後まで特に衝撃的なシーンはなく、何か意表をついた演出がほしいと感じた。 特に、表題にもなっているダンサーについてはもう少ししっかり描いたほうがよかったように思う。 | ||||
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