ブレイクスルー



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初公開日(参考)2022年11月
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長編小説

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ブレイクスルー

2022年11月17日 ブレイクスルー

大学四年生の萌子は、怪しい人材派遣会社『キマイラ』の就職説明会から戻ってこない同級生が心配になり淡路島に様子を見に行く。だが、何故か賞金首となってしまい、ヤクザに追われるハメに。IQ170の天才女子大生はこのピンチを突破できるのか。大好評の「デッドエンド」シーズン5、萌子とヤクザと警察の三つ巴の闘いが始まる!(「BOOK」データベースより)




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ブレイクスルーの総合評価:8.50/10点レビュー 4件。-ランク


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No.4:
(5pt)

早く読み高かったのです

迅速に届けて頂いて、しかも低根な包装でした、有難うございました。
ブレイクスルーAmazon書評・レビュー:ブレイクスルーより
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No.3:
(5pt)

淡路島を舞台にした物語

淡路島を舞台に、企業・ヤクザ・学生等が繰り広げるバイオサイエンス。
次の状況が知りたくて、一気に読んでしましました。
ブレイクスルーAmazon書評・レビュー:ブレイクスルーより
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No.2:
(2pt)

下敷きは良い

パ〇ナ社の淡路島への本社移転は、東京の一極集中からの脱却など、好意的な報道が多かったと思う。本書を読んだ後に軽くネットを漁ると、淡路島の占拠など物騒な事を書いているサイトが多々あるのを知った。
侠〇会という実在の組織もまた、本書に出てくる「任侠道義会」と同じ様に最大規模を誇る組織から離脱してと、ネット社会の現在は、簡単に検索で基ネタが何かを調べる事が出来る。

だからと言って、皆が柴田哲孝レベルの作品を仕上げられる訳では無い。そう言った意味では流石柴田哲孝と言わざるを得ない。

しかし知識だけではリアリティに乏しくなる危険性が有る。本書に関し、それの最たるものがバイクに関する知識。更に知っている知識を精査しないでそのまま使ってしまう傾向が有るのが、柴田哲孝の悪い癖。

本作品は主人公側のほぼ全員がバイクに乗って移動している。だからバイクそのものの名前やバイクで移動するシーンが多く描かれているのだが、「バイクを走らせたままバットを拾い上げ(54頁)」、「交差点をハングオンで曲がる(15頁)」、「BMWのオフロードバイク(79頁)」など、「あ~、バイクの事知らないんだな」と思える表記が多い。

勿論、バットを拾い上げるのも、ハングオンで曲がるのも可能と言えば可能だが、シート高の高い車種では現実的では無いし、同様にタイヤのグリップ力を考えてもリーンアウトやリーンインが現実的。もしかしたらバイクに関する固定観念が出来上がっているのかもしれない。グミジャが乗るBMWも、写真を見ればオフロードバイクと思うかもしれないが、オンロードタイヤを装着している所からもデュアルパーパス車とわかるだろう。

バイクに関して、一番「えっ??」と思ったのが、ヤクザの事務所に乗り込んだ際、上の階に行くのにエレベータにそのままバイクで入り、出る時もバイクでそのまま出た事。
15人乗りのエレベータでも奥行は1,500mm。一方、エレベータに乗ったXTZ750は全長2,285mm。
医療関係などで寝台車を入れる為の奥行が深いエレベータでは2,500mm以上の奥行があるが、事務所にその様な特殊エレベータを入れる必要性は無い。
また、エレベータは入口の奥側が出口となる二面開口型もあるが、これも一般的では無い。
仮にバイクがエレベータに乗れたとしても到着階にはお尻から出なくてはならなくなるだろう。

柴田哲孝はこのエレベータにバイクを乗せるシーンが気に入ったのか、最後の方で組長が立てこもる要塞と、50mほど離れたビジネスホテルを地下で繋ぐトンネルへもバイクで移動している。
入口が地面とフラットなホテルってあるのかわからないが、またしてもホテル内にバイクで乗り込み、一階から地下へエレベータで下りている。今回はご丁寧にも荷物用の簡易エレベータと書いている。
地下トンネルはバイクがUターン出来る広さ。

敵が落としたバットを運転しながら巧みに拾い上げたり、敵が大勢いるフロアにエレベータの扉があいた瞬間、走り出す。漫画では楽しめるかも知れないが、読書をする層(特に柴田哲孝の作品を読む層)には、余りにも非現実的で、失笑するしか無い。

この辺り、感性が古臭い人なのかなと思ってしまう。
また、表紙絵の通り、グミジャは革のライダースーツを着て登場するが、美女が大型バイクを自在に操り、ヘルメットの下部から長い黒髪をたなびかせ、全身は黒革のライダースーツで身を包む。いつの時代の話しだよ、と突っ込みたくなる。因みに登場シーンはライダースーツだが、以降はレーシングスーツと表記もブレる。

感性が古く、固定観念が強く、知ってる知識を精査しない結晶が、娘と息子を探しに来たオヤジ二人の格好を表現する言葉。それが、「ヘルス・エンジェルス(167頁)」。
不良集団が健康な天使でどうする?アメリカの不良集団はヘルズ・エンジェルス。地獄の天使。

感性の古さは、出てくる不良集団の服装が革ジャンというのも、なんだかなと思う。田舎にはまだまだシャコタンの車が多く走っている事実はわかるが、それは組織に属していない人達が乗る車で、暴対法がある今、整備不良などで幾らでも検挙される可能性がある車には乗らないのでは?

アサルが上司から貰ったメールを見た文章も、失笑を買う。「“DPRK”は“北” の暗号だ。(93頁)」。
日本をJPNと言うように、DPRKは北朝鮮の一般的な略号だ。

最後に早稲田大学の増田彩乃。本小説の登場人物なのだが、一緒に監禁されていた大学生と一晩中セックスしている。
勿論、本作のストーリーには全く関係の無いエピソード。彩乃君、とんだとばっちり(笑)。

ともかく、より一層酷くなった商品名の連呼と、特に重要でも無い事にも “  ” で括るやり方は、直らないんだろうな。本作も酷かった。
ブレイクスルーAmazon書評・レビュー:ブレイクスルーより
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No.1:
(5pt)

イザナギかっこいい

好きなシリーズなので即買い。
ダークヒロイン グミジャも出てきます。
イザナギがかっこいいです。
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