The Profiler―悪魔は天使の胸の中に
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かつて連続強姦殺人犯を特定するものの、犯人に監禁虐待されて身体に深い傷痕を負った・元FBI捜査官エミコ・クルーニル。 全国各地で起きた、同じ特徴のターゲットを襲った通り魔殺人。何故?加害者たちは揃いも揃って、突然『同じような外見の被害者を、同じ凶器で、同じ虫のような声に導かれて』襲ったのか?という、謎に気付いた刑事。 そんな二人がタッグを組み、未曾有の遠隔洗脳殺人に挑むサスペンスミステリーです(^-^*)/ まずはヒロインと男性刑事のキャラクターが良く、二人の活躍に心踊りましたし、 未曾有の遠隔洗脳殺人の真相は真新しいものではなく、他のミステリーでも読んだ記憶がありますが、それでもきちんと説得力があって充分恐ろしく、 加えて、作品タイトルの真意が分かるラストには心底震えました! ただ、ラストに関しては受け付けられない方もいると思われる賛否両論な終わりかただとは思います。 それでも、サスペンスミステリーとして存分に人の狂気を楽しめた名作でした(^-^*)/ | ||||
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面白い!現実か小説か分からないような、彼の何とも言えない世界に引きずり込む小説!! | ||||
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タイトル通り、日系アメリカ人のプロファイラーが活躍する物語。表紙の写真はそのプロファイラーを模したものでしょう。中身の犯人が徐々に徐々に浮かび上がっていく手法は作者お手の物で、構成は非常に手馴れたものを感じます。 この本がインターネットが無い時代や黎明期だったら、もっと高い評価を付けました。しかし、今はスマートフォンでネットにアクセスする時代。読者を馬鹿にしてはいけないと言うか、とっくに「ガセ」と認定されている事件を挙げてもっともらしく説明している部分等は、2008年に出版された本としてはお粗末さを感じます。 更に、結末がこの「ガセ」を用いているのでなんともがっかりです。 また、FBIに勤務していたプロファイラーが日本人の警察官に向かって「日本に、ストーカーという言葉がありますね。」と言うのも、なんとも奇妙な印象を受けます。このセリフの後に続くセリフに関しても。 いつも思うのですが、この作者は素材を活かし切れて居ない感じがします。全体の構成や言い回しはすらすらと読み易い、良い書き手なのですが、主人公が安っぽいハードボイルド調であったり、類型的な登場人物だったり、具体的な商品名が突然出てきたり、設定が間違っていたり。 せっかく良い設計図を書いて良い建築をしているにも関わらず、近所の中学生に内装工事をさせて、あとは知らん振りされた家の様な感じがします。 | ||||
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近年読んだ中で最悪のオチ、読者バカにしてんのかと思った。 | ||||
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普段本を読みなれていない私にも理解しやすく、読み続ける楽しさがありました。 登場人物の一人一人に箇所で共感できるものがあります。 読み始めは、いたぶられる女性の描写がリアルで衝撃的でしたが、犯人を探って試行錯誤する場面は読み入りました。 犯人が自らの手を使わず殺害する術で何を利用したか、は「作り物ならこうくるか」で、登場人物より早々に気付いてしまいましたが、ラストは快結でした。 | ||||
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