樹海警察2



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    初公開日(参考)2022年03月
    分類

    長編小説

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    樹海警察(2) (ハルキ文庫)

    2022年03月15日 樹海警察(2) (ハルキ文庫)

    山梨県警上吉田署にある樹海で見つかった遺体専門の部署・地域課特別室に、キャリアなのに配属された柿崎努。 ひとくせもふたくせもある部下の巡査、栗柄慶太と桃園春奈にもまれ続けて半年。 戸惑いばかりだった樹海での捜査にも少しずつ慣れてきた彼に、またもや災難が降りかかる。 そしてその災難は最大級で……。富士の樹海に平和と混乱をもたらす、大人気の迷トリオが帰ってきた! 待望の第二弾。(「BOOK」データベースより)




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    No.6:
    (5pt)

    スピード感は増し、推理要素もある。

    前作『樹海警察』が、柿崎警部補の部下三人の「過去」が明らかになる三つの物語が収録される形式だったからには、本書では主人公の柿崎警部補の「過去」が明らかになる話なのだろう――と思ったものの、確かに本書の三つの章は「柿崎努の冒険」、「柿崎努の推理」、「柿崎努の逃亡」とはなっているのだが、実際に柿崎本人の「過去」に迫るような話はない。むしろそうした「過去」にまつわる内容が捨象されたので、前作に比べてよりすっきり整理された内容となって物語に入り込みやすくなっていると言える。スピード感も増しているし、推理要素も織り込まれていて気が抜けない上に、相変わらず「鈍い」し「杓子定規」な柿崎警部補の言動が笑いをも誘う秀作。
    樹海警察(2) (ハルキ文庫)Amazon書評・レビュー:樹海警察(2) (ハルキ文庫)より
    4758444668
    No.5:
    (4pt)

    警部補の成長と苦難

    シリーズ第2弾。書き下ろし。
     「柿崎努の冒険」「柿崎努の推理」「柿崎努の逃亡」の3話から構成されている。
     だいぶ樹海に慣れてきた柿崎警部補が、相変わらずダメだったり、意外な成長を見せたり、思わぬ推理を披露したり。
     ミステリとしては不満が残るものの、物語としては楽しい。
     樹海の蘊蓄的な側面は薄れたか。
    樹海警察(2) (ハルキ文庫)Amazon書評・レビュー:樹海警察(2) (ハルキ文庫)より
    4758444668
    No.4:
    (4pt)

    黒幕

    登場人物の軽妙なやり取りが好きで、この作者さんの本は大体読んでます。
    無理やり意外な人物を黒幕にしなくても、想定通りの展開で十分なんですが、ドンデン返しせずに居られないんでしょうね。
    樹海警察(2) (ハルキ文庫)Amazon書評・レビュー:樹海警察(2) (ハルキ文庫)より
    4758444668
    No.3:
    (5pt)

    続編待ってます

    助走、疾走、暗部全部揃ってジェットコースターの楽しさでした。柿崎警部補のキャラがどこまでいっで柿崎警部補で。部下たちと同様、柿崎警部補が大好きになりました。
    樹海警察(2) (ハルキ文庫)Amazon書評・レビュー:樹海警察(2) (ハルキ文庫)より
    4758444668
    No.2:
    (3pt)

    先が見えやすく,掴みどころにも乏しい

    ※以下の内容には【ネタバレ】が含まれる可能性があります

    犯人や手口,その理由など,わかりやすく,いろいろ先が見えてしまう部分が多く,
    こちらが楽しみどころを見誤っているのか,全体的に物足りなさを覚えてしまいます.

    このほか,それまでの二つの話から続く,三つの話を束ねることになる最終話も,
    意外性というよりは,そう言えば居たっけ…レベルの人物が黒幕として現れるため,
    いささか都合の良すぎる展開も含めて,どうしても印象は弱いと言わざるを得ません.

    また,確かに樹海は絡むものの,今回も事件の中心はその外側にあることが多く,
    主人公に覗く心境の変化や,部下との信頼強化も,これと言って目立つまではなく,
    最後までどこを押し出したいのか,掴めないまま終わってしまったように感じました.
    樹海警察(2) (ハルキ文庫)Amazon書評・レビュー:樹海警察(2) (ハルキ文庫)より
    4758444668



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