沼に沈む骨は愛を語らない 超能者には向かない職業
- には向かない (12)
- 超能力には向かない職業 (2)
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他人の人格に入れる警察官の主人公が、療養のために訪れたちいさな村で起こった自殺を調べるお話。メインは普通の捜査です。超能力は主人公の精神に潜む個性みたいな程度で、そこまで話の全面には出てきません。動機の部分の補足として話に深みを持たせるための能力であり、事件そのものを能力頼みで解決するわけでもなかったため、読みやすかったですし、特別な違和感も覚えなかったです。過去の傷が能力として表面化しているだけという感じですかね。 結局は愛の話だったのかな?最後は結構いい話でした。 | ||||
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予定通り届きよかった。 | ||||
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※以下の内容には【ネタバレ】が含まれる可能性があります 他人へ一方的な見方とその裏側,そして主人公の『失敗』と苦悩,そこから再生など, 終わってみれば無難なあれこれなのですが,小さな田舎の村が舞台の物語にありがちな, 複雑で嫌悪感を抱く人間,血縁関係が軸となる展開は,だいぶ遠回りで,面倒すぎた印象. また,サブタイトルにもある,超能力者の使われ方には違和感を覚えるところで, わかりやすく「えいや!」で事件を解決するわけでなく,人の方へと向けられており, 一見,ミステリ的にはフェアに映るのですが,それが通るなら何でもありになりそうな, 発動も唐突な上,都合の良い言葉にごまかされた感があり,腑に落ちないものが残ります. このほか,悪く言われている人にもいい面が…という,こちらもよくあるやり取りも, 問題の人物への同情や見直すべき点はあるものの,それ以上に…とやはり納得はできず. はじめから乗り気ではなく,惰性での行動が徐々に真実に近づいていく様子は面白く, 状況や台詞など,入り組んだ設定の中でうまく配置,回収もされていたと思うのですが, 『これ系』の作品が苦手なこともあり,残念ながら全てを楽しむことはできませんでした. | ||||
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