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薔薇十字叢書 蜃の楼



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初公開日(参考)2017年05月
分類

長編小説

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薔薇十字叢書 蜃の楼 (富士見L文庫)

2017年05月15日 薔薇十字叢書 蜃の楼 (富士見L文庫)

『この世には不思議なことなど何もないのだよ、関口くん』昭和二十七年。文士・関口巽は刑事・木場、担当編集の桜木とともに、東京を彷徨っていた。巷を騒がす連続神隠し事件。その被害者が消えた跡に、関口初の長編小説「蜃の楼」が残されていたため、犯人探しに巻き込まれたのだ。捜査線上に浮かぶのは、“S”と名乗る黒衣を纏った犯人像。一行は犯人を拿捕すべく、犯行の痕跡を追っていく。空を仰ぐと、視界には、天を衝く長大な鉄塔“スカイツリー”が鎮座して―。薔薇十字叢書随一の奇書、登場。(「BOOK」データベースより)




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No.2:
(5pt)

幻惑的な雰囲気の描写が良い

原作の百鬼夜行シリーズくらいしか読んでおらず、ほかの公式二次などはあまり読んでいませんでした
最近薔薇十字叢書なるシリーズがあったことを初めて知り、とりあえずこれを読んだ次第です。
結論から言いますと、本編の幻惑的な雰囲気をまた原作とは違うアプローチで表現しており
どんどんと深みにはまっていく関口君視点の描写も、その始末も大変面白かったです。
時代考察的に東京スカイツリーなんて出るわけないだろ!と思いながら読んでいたら
深みにはまってしまうわけです。建築物の歴史や蘊蓄も楽しく拝見しました。
薔薇十字叢書 蜃の楼 (富士見L文庫)Amazon書評・レビュー:薔薇十字叢書 蜃の楼 (富士見L文庫)より
4040722841
No.1:
(4pt)

いつにも増して曖昧な関君

「ブゥン。/ブブゥゥン」、冒頭がドグラ・マグラのオマージュにして、謎解きの重要なカギになってる。

関君、時に東京オリンピック(昭和39)へ、時に現在(作中では2016年)へと行ったり来たり。

本作は薔薇十字叢書の中では異色と言える作風だが、とても面白く読ませていただきました。
薔薇十字叢書 蜃の楼 (富士見L文庫)Amazon書評・レビュー:薔薇十字叢書 蜃の楼 (富士見L文庫)より
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