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】【(原著)

薔薇十字叢書 蜃の楼



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【この小説が収録されている参考書籍】
薔薇十字叢書 蜃の楼 (富士見L文庫)

薔薇十字叢書 蜃の楼の評価: 4.50/5点 レビュー 2件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.50pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(5pt)

幻惑的な雰囲気の描写が良い

原作の百鬼夜行シリーズくらいしか読んでおらず、ほかの公式二次などはあまり読んでいませんでした
最近薔薇十字叢書なるシリーズがあったことを初めて知り、とりあえずこれを読んだ次第です。
結論から言いますと、本編の幻惑的な雰囲気をまた原作とは違うアプローチで表現しており
どんどんと深みにはまっていく関口君視点の描写も、その始末も大変面白かったです。
時代考察的に東京スカイツリーなんて出るわけないだろ!と思いながら読んでいたら
深みにはまってしまうわけです。建築物の歴史や蘊蓄も楽しく拝見しました。
薔薇十字叢書 蜃の楼 (富士見L文庫)Amazon書評・レビュー:薔薇十字叢書 蜃の楼 (富士見L文庫)より
4040722841
No.1:
(4pt)

いつにも増して曖昧な関君

「ブゥン。/ブブゥゥン」、冒頭がドグラ・マグラのオマージュにして、謎解きの重要なカギになってる。

関君、時に東京オリンピック(昭和39)へ、時に現在(作中では2016年)へと行ったり来たり。

本作は薔薇十字叢書の中では異色と言える作風だが、とても面白く読ませていただきました。
薔薇十字叢書 蜃の楼 (富士見L文庫)Amazon書評・レビュー:薔薇十字叢書 蜃の楼 (富士見L文庫)より
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