薔薇十字叢書 縊鬼の囀
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京極堂シリーズだと思って買ったら、二次創作でした。全然面白くないなあと読み進めていたんですが、最後まで面白くなかったです。なんで名前を貸したんだろうって思うぐらいでした。 | ||||
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ヒロポンが違法どころかこの時代にはふつーに薬局で買える代物だったという結構致命的な時代考証ミス…なくても物語成立するだけに気色悪い。気づけよ、編集。 酒を一滴も飲まない中禅寺の家に、ビールが常備してあるなんておかしいだろ、この人ほんとにファンか?更に言うと冷蔵庫が普及したのは1960年代(昭和35年)頃、それまではあっても氷の塊を入れた氷室式の箱。千鶴子さんが氷かついで坂道を…ないだろ?生鮮食料品は毎日使う分だけ買いに行くのが当たり前の時代だなんて、この人考えてみたこともないんだろうな。昭和生活史社会史の勉強、って言うと大変だけど、該当の時期のサザエさん読んだらいいかも。 やれやれやっと本題…物語そのものは楽しめました。 中禅寺に恋文、おお青春小説、いや少女漫画、と思いきや死人は出るわあろうことか中善寺行方不明になるわ、…やっぱり事件でした。狂ったように探し回る榎木津先輩、中禅寺とは「友達」なんだよな、と繰り返し自問自答する関口くんが愛しい。なんせ大人になった中禅寺君は断固「知人」と言い張りますからね。 それにしても3人ともまとも過ぎるほどまとも。百鬼夜行シリーズのイメージで見たらもはや「こんなの榎木津/中禅寺じゃない」レベルに違和感があるけど、これは子供の頃の話だし、間に戦争もあって何も変わらないようじゃしょうがない。もしなんなら、あれとこれは切り離して、単なる軽い青春小説と思って読んだ方がいいかも。 | ||||
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