失わない男 警視庁特殊能力係



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初公開日(参考)2022年04月
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長編小説

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失わない男 ~警視庁特殊能力係~ (集英社オレンジ文庫)

2022年04月21日 失わない男 ~警視庁特殊能力係~ (集英社オレンジ文庫)

膨大な指名手配犯の顔を覚え、街角で地道な『見当たり捜査』を行う警視庁捜査一課の専門部署『特殊能力係』。 上司の徳永と新人の麻生瞬、二人きりの部署へ、ある日謎の美女が訪れる。 徳永に「美貴子さん」と呼ばれ親しげな彼女は一体何者なのか。気になって仕方がない瞬は、見当たり捜査中、指名手配犯リストに載っている男に声をかけられる。 警戒する瞬に道を尋ねてきた男は、病により既に自分の犯した罪も名前さえも忘れていた。 忘れてしまった罪は、なかったことになるのか。 特能バディの事件ファイル、シリーズ第7作!(「BOOK」データベースより)




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失わない男 警視庁特殊能力係の総合評価:8.67/10点レビュー 3件。-ランク


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No.3:
(4pt)

多少のマンネリは感じるものの、

物語としてとても面白い。
登場人物のキャラも初期はハッキリとは見えなかったが、最近はくっきりとしてきた。
次回作も楽しみ。
失わない男 ~警視庁特殊能力係~ (集英社オレンジ文庫)Amazon書評・レビュー:失わない男 ~警視庁特殊能力係~ (集英社オレンジ文庫)より
4086804425
No.2:
(5pt)

懐かしいメンバーも……

シリーズで読んでいます。今回も、新宿のゲイバー、スリーフレンズがでてきて嬉しかったです。ほんといろいろな人間模様があって、面白かったです。次回も……ある?
失わない男 ~警視庁特殊能力係~ (集英社オレンジ文庫)Amazon書評・レビュー:失わない男 ~警視庁特殊能力係~ (集英社オレンジ文庫)より
4086804425
No.1:
(4pt)

誰の事なのかな・・・

『失わない男』って、誰の事だったのだろう。
時と共にすべての思い出が失われるなら、「失われるもの」は記憶ではなく、きっと幸せだと感じた事実、幸せに過ごした日々のことかもしれない。本人がいくら忘れてしまっても(あるいは死んでしまっても)、きっとその事実は残り続ける。だから、富樫が『失わない男』なのだろうな、と思ったし、他のすべての人も当てはまる。

今回の話はかなりやるせなく、読んでいて、事件に対する怒りよりも寧ろ、誰にでも起こりうる状況に対して何もできない事への諦念と無力感の方が強かった。でもそんな状況の中で最後まで足掻いて見せると笑っていた富樫はなんて強い人なのだろうと思ったし、彼を尊敬し続ける徳永と、その背中をみて育つ瞬・・・というように、絆を得て受け継がれていくものもまた、個人を超えた記憶として残り続けていくだろう、いって欲しい、と思う。
失わない男 ~警視庁特殊能力係~ (集英社オレンジ文庫)Amazon書評・レビュー:失わない男 ~警視庁特殊能力係~ (集英社オレンジ文庫)より
4086804425



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