犯罪社会学者・椥辻霖雨の憂鬱
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犯罪社会学者・椥辻霖雨の憂鬱の総合評価:
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椥辻霖雨 なぎつじ りんう? まず、この字面を持ってこそ新本格向き探偵との錯誤感が作者の意図を超えて伝わって来てしまいました。また風変わりな主人公たちを名探偵とする設定も食傷気味であります。作品内容も講義(作文?)場面を除いての短編仕上げが読みやすかったのでは無いでしょうか? | ||||
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京都で社会学者で犯罪学の准教授、14歳の異能者というか霊が見える少女って既に有名なあらゆる作品を連想してしまいましたが、先入観は良くないと思い購入。途中で挟まる講義は正直つまらない。作文かな。でも講義ってそんなもんかと思ったりした。博識を羅列しただけというか、飛ばしてもまぁいいかなという印象でした。なんか結局どうしたかったんだろう?この本でなにを読者に伝えたかったんだろう?自分の深掘りというか、読解力が足りなかったのか…デビュー作の破滅の刑死者が(ちょっと女子がイラッとしたけど)良かったので残念でした。次回作に期待。 | ||||
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作者買いですがすいません、私に合わなっかです。 | ||||
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期待して購入しましたが、社会学の講義のところが、むつかしくてわかりにくい。事件を通して説明されるとわかりやすかったのではと思います。テンポが悪く、ちょっとイライラさせられた。結末が急にあっけなくあかされた感じ。今後ふたりのテンポのいい活躍を期待します。 | ||||
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京都の大学の准教授で犯罪学者となると即頭に浮かぶのは新本格の有名作家さんです。でも、ミステリを書く人は読書量も多いはずで、設定が被っていることに気づかないとは思えないし。 はとこの14歳の少女が霊を視ることができるのですが、それがなくてもわかっている事実から真相にたどり着けると思う。つまりオカルト要素は余計。 探偵役はR大学現代社会学部准教授椥辻霖雨(なぎつじりんう)で「社会学概論」の講義シーンがちょこちょこ入りますが、これ読んで社会学ってチョーつまらんと誤解しないでほしいです。椥辻のテーマの一つが自殺なのですが、それに関する必読書や学者名が全く出てきません。それ以外の社会学者はわずかに名前が出てきますが。 椥辻のテーマと事件とは関連がなく、したがって本書のほとんどはどうでもいい作文です。 しかも真相は憂鬱などという主観的なものどころか、客観的に見ても救いのない後味の悪い内容です。 ウェブ小説出身の作家さんみたいですが、カクヨムには活字で読みたいと思わせるいい作品を何作も書いている方がいるのに、なぜこの作品を書籍化したのか、KADOKAWAさんの評価に疑問を持ちます。 | ||||
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