徳永に恨みを持ち、特能係をスクープしたルポライター、小柳朋子が突如姿を消した。

宗正義人、２３歳。海外でのインフラ整備を志し、大不祥事に揺れる総合商社・藤菱商事に周囲の反対を押し切り入社した。

社内の悪は見逃さない! 商社バディの痛快&爽快なお仕事×謎解き物語! 憧れの先輩の後を追うようにして、 総合商社・藤菱商事に入社した宗正義人。

親友の殉職を機に警察を辞め、探偵事務所で働く甲斐貴己。

入学早々鬱々と過ごす関口に、声を掛ける者がいた。教師も一目置く中禅寺。

「中禅寺…秋彦さん、ですよね?」女学生は、思い詰めたように中禅寺に一通の手紙を差し出した。これは恐らく―恋文。

成長著しいIT企業「スピラリンクス」が初めて行う新卒採用。

高槻と尚哉に新たな魔の手が迫る!? 凸凹コンビの民俗学ミステリ第9弾! 4月。

百物語怪談会に潜む悲しい真実。

二つの傷跡。抜かれた血液。

人気カップルYouTuberとストーカー、犯行時の記憶を失ったカリスマホスト、天才子役の母親の転落死……。

完全犯罪も、この二人はだませない――。

ドラマ化で話題騒然! 大人気民俗学ミステリ、決意と絆が深まる第7弾! 青和大の女子学生が高槻と尚哉の元へ相談に訪れた。

時は1989年。昭和から平成に元号が移り変わったその冬の日、しがないサラリーマンの佐久間隼人に一本の電話がかかってきた。

新年の仕事始めの日。ジウ・イーリンが小松探偵事務所を訪ねてきた。

訳アリ兄弟と世話焼き刑事が、謎を解き縁を結ぶ、アンティーク・ミステリ! 潮風香る港町、横浜の路地裏の石畳に佇むダークブラウンの小さな店、雨宮骨董店。

御用人である萩原敏益のもとを訪れたのは、子どもの姿をした神様・久久紀若室葛根神。

ついに完結!時代を超えた猟奇殺人を追う、大人気警察シリーズ最終巻。 明らかになりだす、昭和と令和をまたぐ猟奇殺人事件。

怪事件を収集する准教授×嘘を聞き分ける大学生の民俗学ミステリ! 「怪異は、現象と解釈によって成り立つんだよ、深町くん」 人の嘘がわかる耳を持ち、それゆえに孤独になってしまった大学生・深町尚哉。

オカルト関連のフリーライターをしている曽根崎慎司は、警察でも手に負えない名状しがたい難事件を取り扱う「怪異の掃除人」。

平安末期。 葡萄(えび)病(や)みという謎の疫病が猛威をふるう京の都。

「黒猫が生き返った」という不可解なメモを遺し、ある小説家が死を遂げた。

“地獄代行業”の皓と助手・青児のもとへ、宿敵である荊から果たし状が届く。

怖いほどの美貌だった。白牡丹が肩に咲く和装に身を包んだその少年は、西條皓と名乗った。

“地獄代行業”の西條皓は、次期魔王を巡る後継者争いに勝利するも、その座を返上し、変わらず青児を助手として日々を過ごしていた。

予言者と呼ばれ、触れた者の過去を見通す男・阿久津。