(短編集)

シークレット・エクスプレス



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    初公開日(参考)2021年08月
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    短編集

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    シークレット・エクスプレス

    2021年08月10日 シークレット・エクスプレス

    このご時世で開店休業状態の高級店が、絶品料理で大逆転!? 異色のグルメミステリー! 会社はクビ、彼氏にもフラれた居間野ヒロミは、 ひょんなことから超高級ケータリング料理店で働くことになった。 ヤクザの謝恩会、超低予算の政治パーティ、秘境集落の冠婚葬祭、 骨肉の争いの親族会食――舞い込む奇妙な依頼に応えて出張し料理を作れば、 いつのまにやら大騒動に巻き込まれることに! ユーモアとグルメが大盤振る舞いの全5話。(「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点9.00pt

    シークレット・エクスプレスの総合評価:6.50/10点レビュー 14件。Bランク


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    全1件 1~1 1/1ページ
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    (9pt)

    シークレット・エクスプレスの感想

    JR貨物による輸送を題材にするあたり、真保さんらしさがよく出てる。鉄ヲタが喜びそうなテーマと原発問題を絡めたシリアスなサスペンス。確かに映像的には地味だろうが、社会派ミステリとしては、政治家の心の奥をまさぐる読み応えのある作品だった。現実にあってもおかしくないリアリティさを前面に、地味でいいから心にグッと楔を打つような重厚感あふれる作品を今後も期待したい。

    本好き!
    ZQI5NTBU
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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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    No.13:
    (4pt)

    スピード感

    真保作品にある、スピード感のある作品でした。
    シークレット・エクスプレスAmazon書評・レビュー:シークレット・エクスプレスより
    4620108553
    No.12:
    (5pt)

    鉄道マンの心意気❤️

    大きな力に翻弄されながらも、決して失わない鉄道マンとしてのプライドに胸が熱くなります。まるで自分が列車になっているようなスピード感、臨場感がたまりません!
    シークレット・エクスプレスAmazon書評・レビュー:シークレット・エクスプレスより
    4620108553
    No.11:
    (1pt)

    左翼新聞記者とテロ市民グループの話

    貨車を無理やり停止させるために、架線を2箇所も切断したり踏切で列車を止めようとする市民グループを、まるで擁護するような立場で書かれた本であるとわかり、途中で読むのをやめました。主義主張の為なら暴力行為はやむを得ないと考える人でないと、この本は気持ちよく読めません。
    シークレット・エクスプレスAmazon書評・レビュー:シークレット・エクスプレスより
    4620108553
    No.10:
    (3pt)

    異色のテーマ

    JR貨物を扱う異色の作品ではある。
    青森県から佐賀県までシークレット・エクスプレスとして秘密の燃料を運搬する。青森にある核燃料リサイクルへ搬入される核廃棄物はあるものの、搬出される燃料など現時点であるはずがない。
    政府の要請とは言え疑問に思う元貨物運転手の井澄。
    同時に不審なコンテナが交通規制で搬出されるのを見た新聞社の記者。
    日本を横断するとてつもない計画が原発反対同盟らによって架線切断などの妨害を受けながら佐賀へ到着。
    そこに隠された積み荷の燃料とは。
    核燃料の保存に使う金属材料の不良隠しから始まる日本の核行政の杜撰さが浮き彫りにされる。
    ストーリーの進行が遅すぎる。
    すべての真相が最後になって一機に暴露される点などはどうかと思った。
    一般文学通算2686作品目の感想。2022/09/19 14:00
    シークレット・エクスプレスAmazon書評・レビュー:シークレット・エクスプレスより
    4620108553
    No.9:
    (2pt)

    肝心なところで興醒めする。

    いくら国(自衛隊)からの要請に基づく輸送とはいえ、線路を借りている立場のJR貨物、しかも現場の社員たちのみではどうしてもやれることに限界がある。
    あまり書くとネタバレになってしまうが、本線での自力走行を想定していないHD300が登場するシーンなどその典型。
    着眼点は面白かっただけに、もうちょっとそのあたりの現実性を高めてほしかった。
    シークレット・エクスプレスAmazon書評・レビュー:シークレット・エクスプレスより
    4620108553



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