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ダーク・ブルー
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ダーク・ブルーの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.82pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全11件 1~11 1/1ページ
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真保作品なので、細かい点にもこだわりがありますね。 海の中の描写が、手に汗握るものでした。 | ||||
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日本側登場人物を間抜けに設定してピンチを演出しているのがいただけない。あと、特攻隊(特別攻撃隊)に関して完全に間違えている。 敵艦に体当たりするのが特攻ではない。爆弾、魚雷を持って敵艦を目指し、命中し損じた場合のみ、致し方なく体当たりという非常手段を採るのが特攻。 太平洋戦争開戦の真珠湾攻撃の時には、特攻隊は全機、雷撃に成功して、無事に帰還している。 | ||||
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しんかい6500をモデルにした作品フィリピン沖で漁船の故障を理由に近づきまんまとシージャックを果たしたテロリストは沈没した船の宝を引き上げることを命じる。 潜航士を乗せた潜水調査船が海底4000mで悪戦苦闘の結果、宝は調査船より先に浮上してしまう。テロリストたちの仲間割れで事態が急変。 宝はなんとフェルメールの絵画だった。 この作品でも明らかなように、こうした類の船に対し日本はなんの防衛策を持たない点で世界各地で同様な活動を続けているということである。 もっと危機意識を持つと同時に公海上でのきちっとした防衛手段を明確にすることだと痛感した 一般文学通算2639作品目の感想。2022/05/06 15:45 | ||||
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舞台設定は大掛かりで、背景も複雑に作られていました。潜水調査船「りゅうじん6500」という探査機を見たことのない者ですから、イメージが伝わらないのは致命的でした。言葉でイメージを伝える限界がありました。 そのような場面設定ですので、機器のトラブルも含めて、どんなストーリーを展開されても絵空事でしかありません。 フィリピン沖でテロ行為を行ったシージャック犯たちの行動も解せません。ストーリーを成立させるためのご都合主義だと言われても仕方がないでしょう。 それ以上、ストーリーに関わる事柄は書きませんが、エピローグで示されているエピソードでは納得できません。それって成立するのでしょうか。いろいろと不思議です。 真保裕一さんの書かれた本を沢山読んできました。愛読者だと言っても良いかもしれません。文章は上手く、長丁場でも読ませる筆力は確かなのですが、今作は残念ながら期待外れでした。 | ||||
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プロローグで深海の深さは月への距離の30分の1,だと書いてあり驚き。まあ,mと㎞を無視すれば1万920mと38万㎞は30分の1にはなるけど,編集者の誰も気づかないものかね。話としては,冒険物で,ホワイトアウトに通じていてわくわくさせてくれる。 | ||||
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潜水調査船りゅうじんを搭載した支援母船さがみが、フィリピン沖で武装集団にシージャックされてしまう。彼らはある目的のために、さがみの船員を人質に、りゅうじんを使って沈没船に隠された宝を引き揚げようとする。 海洋アクション小説としては割と王道の設定だと思います。ただ、綿密な取材がなされた上での、りゅうじんの深海での発掘作業等には、今一つのめり込めず。せめて、りゅうじんのイラストがあればよかったかも、と思いました。読みどころの極限状態に置かれた船員たちの人間ドラマもいささか薄く感じられました。 | ||||
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マリアナ海溝での潜航者の有無、枕状溶岩読みなど、もっと勉強してから書いて欲しい。 ストーリーにはかなり無理があるが、潜水船の海底での活躍シーンは臨場感があり良かった。 | ||||
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面白かったですねえ。引き込まれました。読み進むうちにストーリーは違うものの、 なぜか笹本稜平さんの「太平洋の薔薇」を思い起こさせるタッチでした。 低い評価もなかにはあるようですが、決して他のエンターテイメントものに も劣ることのないものです。夏海の活躍で特に後半は手に汗握る(ハラハラして過ぎて少し疲れるぐらいの) 展開でテロリストとの対決と同情できる面とのせめぎあいで、最後は・・・。 主な登場人物 ・大畑夏海(ジャオテック研究所) ・滝山省吾( 〃 ) ・奈良橋教授(栄央大学教授) ・久遠蒼汰(〃助手) ・江浜船長 ・下園司令 ・池田チーフオフィサー 是非ご一読をお勧めします。 大畑 | ||||
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深海にもぐる潜航艇をめぐって、武装集団と日本人グループが対決する話です。 深海にもぐったときの情景描写が、まずすばらしいです。 帯に「綿密な取材に基づくリアリティの極致」と書いてあるのは、伊達ではありませんでした。 武装集団に船を乗っ取られ、「この先、どうなるんだろう」とハラハラさせられるサスペンスもすばらしいです。 ひとつ難を言えば、キャラクタに厚みがなくて、印象に残りにくい、という気がしました。 しかし、一読の値打ちはあると思います。 | ||||
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薄っぺらい | ||||
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沈没船のお宝を引き上げようとするテロリストにシージャックされた海洋調査船の話。自分たちの船を乗っ取ったテロリストの大義名分に感化され、ましてや協力するなんてありえない。テロ行為が、殺さなければセーフってどういう理屈?お人好しというか、博愛主義というか、自虐史観まで飛び出して「なんだかな~」という感じでした。 | ||||
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