■スポンサードリンク
凍える牙
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点6.85pt |
■スポンサードリンク
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
平成8年の作品。この作品では本部と刑事のやりとりはポケベル。もう少し前に遡り、クイーンやクリスティが作品を生み出した本格ミステリー黄金期はポケベルさえない時代。カーナビを含め、その時々の技術が作品の在り方に、影響を与えているのを読んでいて痛感しました。さてこの作品は直木賞受賞作ということですが、正直最後まで一本調子。でもこの作品の魅力は女刑事の孤高さと同じく孤高の存在、オオカミ犬との言葉のない心の交流にあります。それも、作者の卓越した心理描写があってのもの。切なくて心温まるストーリーでした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
意外とリズミカルに読めました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
この作品が持っているキ-ワ-ド・イメ-ジと、実際に読んでみた感想はまるで違った。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ファミレスで突然、人間が発火するというプロローグもすごいが、狼犬の連続殺人というストーリーも破天荒で、途中から「どうなることやら・・・」と心配したのは、私の杞憂でした。見事な小説に仕上がっていました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ひさしぶりに緊張しながら一気に読みました。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|