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女ともだち



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【この小説が収録されている参考書籍】
女ともだち
女ともだち (講談社文庫)

女ともだちの評価: 3.97/5点 レビュー 36件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.97pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全36件 1~20 1/2ページ
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No.36:
(5pt)

個人的には星5ですが、好き嫌いが分かれると思います

さすがイヤミスの女王といった作品です。伏線の張り方が女性らしいねちっこさで、ほんの少し紛れ込んできたエピソードや名前が後々絡み合ってくる、そこに女性同士のどうにもならないドロドロとした感情が味付けされ、個人的には大好物な作品ですが、生理的にダメという人もいても理解できます。「女ともだち」というタイトルですが、この作者だから皮肉でつけているのだろうと思っていましたが、そこまでの女の友情は見えず……と思っていたら、最後の2ページ目でここか!と思いました。(ここを「女ともだち」というのが最高の嫌味と思いましたが、個人的な解釈なのです)
主人公の楢本野江ですが、「深く深く、砂に埋めて」にも少し出ています。「女ともだち」を読んだ後に「深く深く、砂に埋めて」を読むと最高に嫌な気分になります。(誉め言葉)
女ともだちAmazon書評・レビュー:女ともだちより
4062134055
No.35:
(4pt)

心の中に消せないシミが

まさにイヤミスですね。
様々な登場人物達の行動を思い返して、エグッて思ってます。でも、あながちあり得ないって思えないところが消せないシミのように心に残ります。
それに、エグいと思われるそれぞれの行動にも、その動機に哀しみがまとわりついていて、分かる部分があるところが余計心に残る消せないシミになる気がします。
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No.34:
(5pt)

早い対応でした

良品が届きました。
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No.33:
(3pt)

途中までは面白かった

文庫本苦手だけど持ち歩くには少しでも軽いほうがいい。
病院での待ち時間中に読み切れるかも。そうはいかず
家で途切れとぎれに読むことに。真梨幸子氏の本は初めて。
「女ともだち」のタイトルからは想像もしてなかった展開となり
途中からは、ただひたすらおぞましく、最後のオチっていうのでしょうか。
う~んとなります。タイトルとの違和感もありました。
一気に読めば又違った感想になるのかもしれませんが引続き他作品を
読む気には到底なれませんでした。
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4062134055
No.32:
(4pt)

やっぱり・・・

騙されました。作者の作品はいやミス、読後の悪さ。
特に殺人鬼フジコは、人がもうたくさん殺されていく、題名どおり。
でも、この作品は、グロテスクですが、人が連続的に二人殺害されているだけ。
犯人が誰かをルポライターが追いかけるという視点で描かれています。
が、犯人が誰かということがわかっても・・・。
殺人の裏には・・・もっとグロテスクな結末が。
しかも、やっぱり騙されていました。
最後の一行まで目ははなせません。
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No.31:
(4pt)

男に生まれて良かった。。。

とある埼玉と東京の県境にある小都市のタワーマンションで、全く無関係に思える2人の独身女性住人が一晩の間に殺された連続殺人事件。その真相究明に執念を燃やす女性ルポライターと、事件に関わる女性達の人間模様を描いたミステリー。

冒頭から、相談事があるからと”親友”である女友達の家に招かれた女性の、心に秘めたその友達に対する異常なまでの陰鬱な嫌悪感の描写から始まる本作品はそのタイトルの通り女性達の友情の裏に流れるドロドロとした嫉妬、憎しみ、嫌悪を全編にわたって赤裸々に描いています。

もし世の女性達が本当にこんな人間関係の中で生きているのなら、男に生まれてつくづく良かったと思う次第です。
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No.30:
(4pt)

真梨幸子3作目にして後の作品の種を見る

真梨幸子さんの構成力ってすごいよね。まあ、ミステリ作家は構成力が前提になるようなところがあるのかもしれないが、真梨さんの作品はモヤモヤさせながらも読みやすいと思います。
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No.29:
(3pt)

ともだち?

タワーマンションで起きた2つの殺人.
被害者2人に隠された秘密とは?

猟奇的な殺人と,容疑者の無罪を確信するライター.
演劇に入れ込み,売春を繰り返していた被害者の生活の破綻や
女性同士のやりとりに垣間見える人間関係の歪さからは
真梨氏の独特の世界観が感じられ,なんとも言えない嫌な気持ちにさせられる.
こういう作風が好きな方なら,まずまず満足するだろう.

ただ,本作では,醜い部分を強調しすぎている印象が否めない.
東電OL事件をモチーフにしているようだが,事件の本質に迫る解釈というよりは,
事件の一部をストーリーに取り入れているだけのように感じる.

また,中盤からは,読者にも明かしていない情報を持っていることがわかってくる.
情報を小出しにして,真相への関心を維持するのはミステリーのテクニックではあるが,
これほど露骨に情報を隠されるとやや興ざめする.
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No.28:
(3pt)

状態はいい方?

少し痛んでいるように思いましたが値段が値段なので納得しました。
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No.27:
(4pt)

とても読みやすかったです。

一気に読みました。
少し描写が気持ち悪いところがありました。
ですが、伏線もしっかり回収されているし、女同士のドロドロがとても面白かったです。
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No.26:
(5pt)

またお願いします。

商品無事受け取りました。迅速丁寧なしかも美品な商品有難うございます。またお願いします。
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No.25:
(4pt)

すぐ読んだ!

女性がもつ裏事情の様なものがたくさん暴かれてきて
どんどん読み進めました。
殺されてしまう2人の謎が明らかになるのがとても面白かった。
暴かれる度にまた違う女性の謎が暴かれてきて・・と飽きないで一気読みしました。
ただ、最後の主役が絡んでるところはやっつけのような・・・その絡みいらない??
他の方のレビューにもありましたが、最後は好き嫌いが別れると思います。
私はあまり好きじゃないかな。。
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No.24:
(3pt)

気持ち悪いのがだめ・・・

『殺人鬼フジコの衝動』が良かったのでこちらも読んでみました。 背表紙に女のドロドロ200%とありましたが、女同士の確執という意味でのドロドロではなくて、女の狂気、その果ての猟奇的な行為がドロドロ。 フジコのときのように、女性たちの生い立ちや人生を丹念に描いてくれてはいますが、ちらりとも同情や共感を覚えるような部分がなくて、あまり面白くなかったです。 イヤミス度100%ですが、気持ち悪いのでこれは☆3つです。
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No.23:
(5pt)

何冊か読みました。

ドロドロ感が好きで何冊か読みました。 女ってドロドロしてるよなーと思いながら一気に読めるこの作者が好きです。
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No.22:
(2pt)

オチが酷い

散々伏線ばらまいて引っ張るだけ引っ張っといてオチがこれ?! この人の作品、フジ子も含め何冊か読みましたが、リアリティに欠けます。 三代嫌ミス作家の中でも、読みやすく引き込むのはうまいけれど、オチがいつも無理がある。 。 。 オチを見るまではそこそこ読めたのに、結末を見てがっかりしました。
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No.21:
(4pt)

「負けず嫌い」

今回も女の人のドロドロを堪能しました。 「負けず嫌い」は確かに、まわりの人にも自分の中にも存在します。 よく見てる…と唸るばかり。 野江の文章をわざとライターとして微妙に外しているのも面白かったです。 そして、野江…「深く深く、砂に埋めて」で思わぬことに。 このラストの先に、あの未来が待っているのですね…。 真梨さん、怖いです。 大好きです。
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No.20:
(5pt)

大好きです。

真梨幸子さんのイヤミス作品はどれもハズレがありません。
この作品も一気に読んでしまいました。
次に「深く深く砂に埋めて」を読むことをオススメします。
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No.19:
(5pt)

何だか好き!

初めて、この人の作品読みました。嫌いではないスラスラ読めました。
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No.18:
(2pt)

ビミョー。

東電OL事件に関連した小説と言うので読みましたが少し気持ち悪い感じが否めない。あまり好きではなかった
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No.17:
(3pt)

非現実的でドロドロさを感じられない

雑誌であらゆる書店員さんがミステリーもので推薦していたので読んでみました。

ある郊外にあるマンションで独身女性が2人それぞれの部屋で殺害され、それをライターの主人公がルポを書くことで真実に迫っていく話です。

ストーリー性としては、一気に読まされる感じがあって
特に満紀子に関するところまではひきつけられる部分があり、軽く読むのにはいいのかなと思います。

ただ女の心の底にうずまく嫉妬やどろどろを主題にしているわりには
事件の鍵となる女性の心理描写がなく、主人公のライターの視点から書かれているので
客観的でなんだかさらっと読めてしまいます。

その犯人がどうしてそういう行動に出なければいけなかったのか、
どうしてそこまで追い詰められてしまったのか、ということにほとんど触れられず
なんだか急にサイコティックかつオカルトチックに終わってしまいます。
そのため、途中から作者に置いてけぼりをくらうような感じです。

女の心の闇を垣間見てぞくぞくする、というよりも(そういうのを期待してたのですが)
え!?そんな人いる!??という驚きのまま終わるという印象でしょうか。
女ともだちAmazon書評・レビュー:女ともだちより
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