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ミステリー小説集 脱出



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初公開日(参考)2024年05月
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ミステリー小説集 脱出 (単行本)

2024年05月22日 ミステリー小説集 脱出 (単行本)

あなたはここから出られるか?  人気作家たちが仕掛けた五つの物語から、脱け出す鍵を見つけ出せ。 全編書き下ろし。没入感溢れる新感覚小説集。 収録作 阿津川辰海「屋上からの脱出」 天文部の合宿で、学校の屋上に閉じ込められ……? 井上真偽「サマリア人の血潮」 目を覚ますと、見知らぬ研究所で記憶を失っていた。 空木春宵「罪喰の巫女」 人を喰う巫女が棲むという神社を訪れた女の目的は? 織守きょうや「名とりの森」 その森に入るものは、「主」に名前を奪われる。 斜線堂有紀「鳥の密室」 魔女狩りが横行する町で囚われた女の秘密とは――(「BOOK」データベースより)




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No.1:
(4pt)

奇をてらいすぎ

一つのテーマを与えて、複数の作家が競作するというアンソロジーは良くある企画だが、多くの場合 数を揃えるためにレベルの低い作家が多数含まれて書籍としてのできが悪くなる。その点、この本は一定以上の作家さんが集められ、どの作品も水準を維持しており、この手のアンソロジーとしては成功といえるだろう。

ただ、それなり以上の作家が集められたことの弊害か、「脱出」という比較的 平易なテーマであるにもかかわらず、一作品を除いたどれもが、超常現象やオカルト的要素で構成されており残念。森にすむ魔物、痛みを感じることのない「魔女」、罪を食らう闇の巫女、吸血鬼、そんな話ばかり。他の作家さんとは違う独特の視点で書いてやろうと意気込んだ結果、みんな同じような世界観になってしまった感じだ。

これだけの作家を集めたなら、作品にバラエティを持たせるよう編集者が考えるべきだったのではないかな?
ミステリー小説集 脱出 (単行本)Amazon書評・レビュー:ミステリー小説集 脱出 (単行本)より
4120057852



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