(短編集)
入れ子細工の夜
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読んだ感想ですが、個人的には面白かったです。ネタバレになるので内容は控えますが私個人は期待通りと言った所です。 | ||||
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著者のミステリ愛にあふれたノンシリーズ短編集。バラエティに富んでいてとても読みごたえがあった。 〜以下、ネタバレあり〜 入試の話は斬新な設定でおもしろいのだが、もう少し短くまとまっていたほうが楽しく読めた気もする。どの短編も工夫がこらされていてすごいと思う反面、ドンデン返しやひねりの回数が多すぎるのか、だんだんと麻痺して驚けなくなってくるのが少しもったいない。 | ||||
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綾辻行人氏の「どんどん橋、落ちた」の系統に連なる、新たな名短編集といえば良いのでしょうか。 4つの短編が収録されていますが、いずれも捻ったアイデアとそれを活かす構成、文章に支えられている高水準の作品だと思います。 例えば、大学入試にミステリ作品の犯人当てが使われたら?というアイデアをベースにした二つめの作品は、それだけでもバカミスとして成立しそうですが、報道記事やSNS、大学入試問題としての作中作などをコラージュ風にまとめる構成、作中作の解決を巡るドタバタ、ミステリにはまった受験生が遭遇するブラックなオチなど、いくつものアイデアに満ちています。 どちらかというとミステリ好きでこれまでいろいろな作品を読んできた人のほうが、にやりとできるくすぐりが多いように思いますが、一風変わった小説を読みたい人に広くお勧めできると思います。 | ||||
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表題作を含む4編のノンシリーズ短編集。 所謂、犯人当てのような本格ミステリーではありませんが、あとがきにもあるように、本格ミステリーに心を寄せた作品ではあると思います。 読み手の力量の無さ故か、些かこんがらがってしまう作品も中にはありましたが、個人的にですが、あとがきの各作品に対するコメントを読むとすっきりしたりしました。 | ||||
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コロナ禍を舞台にミステリー愛溢れる、ハイセンスな短編集。欧米の作品のようでもあり遊び心に満ち知的好奇心をくすぐられる作品ばかりで楽しく読みました。どの作品も最後の最後まで捻りがあり少しブラック、全てジャンルが異なるので4作品とも甲乙つけがたい。 | ||||
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