キスに煙
- フィギュアスケーター (1)
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「多様性」という言葉が叫ばれ,それが認められつつある現代において,愛のかたちも人それぞれである。 ネタバレになるので詳しくは書けないが,少々生々しい状態を想像しつつも,ある男の死の真相に引き込まれていく内容である。 「愛の多様性」,「人の原始的欲求」,「人の心の葛藤と疑惑」を見事に表現しつつ,ミステリーの本質で読み手を引き込んでいく秀逸な作品であり,配役や描写が難しいと思いながらも映像化を想像して止まない。 | ||||
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先が気になって読み進める手が止まらなかったのだけど・・尻すぼみ感が否めない。かつてのライバルで親友の2人がああなった後でどうなっていくのかと思いきや・・。花束は毒、のようなラストを勝手に期待してしまった。 | ||||
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フィギュアスケーターの塩沢と志藤のラブストリー。志藤と塩沢はお互い一位を競う良きライバルだった。ある日、志藤と仲の悪いコーチのミラーが自宅のマンションで墜落して亡くなった。塩沢は志藤の家で亡くなったミラーの金メダルと自分のブレスレットを見つけて、ある行動に走る。 素材は刺激的でありながら展開と結末においては優しくまとめている。前作の「花束は毒」くらいの驚愕するようなシーンはない。純粋な恋物語ともいえる。 | ||||
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小説の世界観に浸る、にはいいです。アンニュイな、かつての少女漫画みたいな世界を楽しめる。 | ||||
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レビュータイトルの通り、コンセプトとキャラクターは魅力的でした。フィギュアスケート好き、ブロマンスが好きな人には好まれそうです。ミステリーとして、ミラーの死の真相を引っ張る緊張感も良かったです。 しかし、話の途中で(おおむね章ごとに)視点が変わるのは良いとしても、誰視点で見ているのか?が、分かりづらい時がありました。また、主要なファクター・誤解が全部会話で解明されるところは、少し興醒めというか、もう少し描写力で魅せてほしいところでした。 | ||||
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