301号室の聖者



※タグの編集はログイン後行えます

※以下のグループに登録されています。


【この小説が収録されている参考書籍】
オスダメ平均点

0.00pt (10max) / 0件

5.00pt (10max) / 1件

Amazon平均点

5.00pt ( 5max) / 2件

楽天平均点

3.63pt ( 5max) / 12件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
0pt
サイト内ランク []-
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

0.00pt

0.00pt

0.00pt

0.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)2016年03月
分類

長編小説

閲覧回数2,207回
お気に入りにされた回数3
読書済みに登録された回数2

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

301号室の聖者 (双葉文庫)

2022年08月04日 301号室の聖者 (双葉文庫)

新米弁護士の木村龍一は初めて病院の医療看護訴訟を担当することになった。立て続けに患者が急死する301号室でいったい何が起きているのか。家族の死を前に残される人は何をすべきなのか――。木村は先輩弁護士の高塚と共に悲しき事件に対峙する。大ヒット『花束は毒』で注目を集める著者による「木村&高塚弁護士」シリーズ第二弾!(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

301号室の聖者の総合評価:10.00/10点レビュー 2件。-ランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

現在レビューがありません


※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.2:
(5pt)

心のひだ、感情の動き、流れが丁寧に描かれていた。

新人弁護士の木村龍一が任された医療過誤訴訟の、病院側の主任。
高齢者の誤嚥(、昏睡)から死というのは、現代の日本には珍ししことではない。
誤嚥が起こってしまう機序、高齢者と延命、その家族の葛藤等を、
被告側の病院の実情、原告側の心理を、時系列を使って、
若い木村が気づいて行く流れで、ゆっくり、淡々と書かれている。

読後に、延命と生きること、選択すること、考えなければならないことを思わせる。
「黒野葉月は鳥籠で眠らない」は未読だが、まったく問題なく、単体で読んで、満足感を得られる。

「講談社文芸書新刊ご案内」の、お問い合わせ先が、講談社文芸第二出版部
小節現代
とあるが、…。
301号室の聖者Amazon書評・レビュー:301号室の聖者より
4062199505
No.1:
(5pt)

これが涙? 泣いているのは私。

「黒野葉月は鳥籠で眠らない」を読んだ者です。
本作も前作同様(以上)に「さすが弁護士」という流れを
随所に感じました。

高齢化社会,長生きすることが本人にとっても家族にとっても
幸せなのか考えさせられました。

ラストは不覚にも涙が。。。
やはり生きようとする意識は何よりも強いのでしょうね。
「運命は決まっていても人生は決められる」と考え少し真面目に
生きようと思いました。

次も期待しています(お値段にも!)
301号室の聖者Amazon書評・レビュー:301号室の聖者より
4062199505



その他、Amazon書評・レビューが 2件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク