世界の終わりと始まりの不完全な処遇
- 吸血鬼 (64)
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一気読みしました。とても面白かった。 しかし、主人公が怖い。初恋の女の子への執着がすごい。 主人公目線で読んでるからこそわかる、恋心、執着の裏側を覗き見してしまったようなゾクゾク感でした。 主人公が途中、サイコパスな考え方をしてて、ヒロインがちょっとだけ可哀相に思えてしまいましたので星4で…。 誰が犯人か分からなくて、ドキドキしたし、犯人探しをするに至るまでの過程も楽しめてよかったです。 よく、探偵役の人が全部わかってるからこれはこうでしょ?…みたいな感じで進む本は、置いてけぼりにされた感じがして楽しめないんですけど……。この小説はそんなことがなかったです。 続きが出るならまた読みたいです! | ||||
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想い人と再び出会う保証も無く待ち続けた主人公、通年長袖派、 自分を重ねて読み始めました。 孤独への恐怖、唯一の家族(ペット)との別れへの恐怖と葛藤、高齢化社会の 現代日本と相通じる状況を交え、物語に散りばめていく展開は秀逸かと。 同じ人間同士でも人種、信条、宗教等で対立しているのに、主人公達は種を 超えて分かり合おうとしている、素晴らしいと思いつつ、「自分なら?」と 考えさせられてしまう。 「愛してその人を得ることは最上である。愛してその人を失うことは、その次によい。」 という言葉があるが、遠野君と朱里さんにはぜひ前者であって欲しい。 二人のその後、朔君についてのスピンオフ等、是非次作も楽しみにしたい。 星を一つ減らしたのは、近くの書店には無く、探し回ったため。 | ||||
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