世界の終わりと始まりの不完全な処遇



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初公開日(参考)2018年06月
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長編小説

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世界の終わりと始まりの不完全な処遇

2018年06月07日 世界の終わりと始まりの不完全な処遇

九年前に一度会ったきりの美少女を想い続ける、大学生の花村遠野。 彼が通う大学にほど近い住宅街では、人外の仕業とも噂される血まみれの惨殺事件が起きていた。 犯人は、吸血鬼——!? サークルの仲間と現場を訪れた遠野はそこで、記憶のなかの美少女にそっくりな姉妹と出会う。 奇跡のような再会をものにするため、遠野は、事件を捜査中だという彼女たちに犯人探しの協力を申し出るが、容疑は身内にまでおよぶことに。そこへまた新たな殺人事件が……。 犯人は誰なのか。そして、遠野の恋の行方は? (「BOOK」データベースより)




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世界の終わりと始まりの不完全な処遇の総合評価:8.00/10点レビュー 2件。-ランク


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No.2:
(4pt)

サイコパス

一気読みしました。とても面白かった。

しかし、主人公が怖い。初恋の女の子への執着がすごい。
主人公目線で読んでるからこそわかる、恋心、執着の裏側を覗き見してしまったようなゾクゾク感でした。
主人公が途中、サイコパスな考え方をしてて、ヒロインがちょっとだけ可哀相に思えてしまいましたので星4で…。

誰が犯人か分からなくて、ドキドキしたし、犯人探しをするに至るまでの過程も楽しめてよかったです。
よく、探偵役の人が全部わかってるからこれはこうでしょ?…みたいな感じで進む本は、置いてけぼりにされた感じがして楽しめないんですけど……。この小説はそんなことがなかったです。
続きが出るならまた読みたいです!
世界の終わりと始まりの不完全な処遇Amazon書評・レビュー:世界の終わりと始まりの不完全な処遇より
4344033035
No.1:
(4pt)

時間、立場、種を超えて

想い人と再び出会う保証も無く待ち続けた主人公、通年長袖派、
自分を重ねて読み始めました。

孤独への恐怖、唯一の家族(ペット)との別れへの恐怖と葛藤、高齢化社会の
現代日本と相通じる状況を交え、物語に散りばめていく展開は秀逸かと。
同じ人間同士でも人種、信条、宗教等で対立しているのに、主人公達は種を
超えて分かり合おうとしている、素晴らしいと思いつつ、「自分なら?」と
考えさせられてしまう。

「愛してその人を得ることは最上である。愛してその人を失うことは、その次によい。」
という言葉があるが、遠野君と朱里さんにはぜひ前者であって欲しい。

二人のその後、朔君についてのスピンオフ等、是非次作も楽しみにしたい。

星を一つ減らしたのは、近くの書店には無く、探し回ったため。
世界の終わりと始まりの不完全な処遇Amazon書評・レビュー:世界の終わりと始まりの不完全な処遇より
4344033035



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