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ステイホームの密室殺人1 コロナ時代のミステリー小説アンソロジー



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初公開日(参考)2020年08月
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ステイホームの密室殺人 1 コロナ時代のミステリー小説アンソロジー (星海社FICTIONS)

2020年08月19日 ステイホームの密室殺人 1 コロナ時代のミステリー小説アンソロジー (星海社FICTIONS)

緊急事態宣言からの「ステイホーム」のかけ声とともに一瞬で変わってしまった日常を舞台に、ミステリー界の珠玉の才能たちが競演する「ステイホームの密室殺人」! 織守きょうや「夜明けが遠すぎる」 アルバイト先の突然の休業で困窮した小悪党とその弟分は、オンライン飲み会のアリバイ工作をして殺人を実行するが、その目論見は脆くも崩れ去りーー!? 北山猛邦「すべての別れを終えた人」 新型コロナウイルスを避けて地方に疎開した女が、バラバラの焼死体として発見された。果たしてその真相はーー。限りなき終末感とともに、名探偵・綿里外が現れる! 斜線堂有紀「Stay sweet, sweet home」 ステイホームで適切な距離(ディスタンス)が取れず、険悪ムードのとある家族に起こった不慮の死は事件か事故か? オンライン越しに示される推理が冴え渡る! 津田彷徨「不要不急の殺人」 とある老人ホームで、新型コロナウイルス感染が疑われる一人の入所者が急死を遂げた。死因究明に取り組む若き医師がたどり着いた真実とはーー!? 現役医師作家が描く医療ミステリー。 渡辺浩弐「世界最大の密室」 全人類が引きこもり生活を送る中、「世界最大の密室」と化した「無人の街」で発見された謎の死体。彼はいったいなぜ、どのように殺されて街に現れたのか? Book Design/円と球(「BOOK」データベースより)




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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.4:
(5pt)

巣ごもりを読書週間の切欠に

『読書離れ』『活字離れ』と言われ昨今では漫画すら読まれていないとも言われている。
なぜ本が読まれないのか?という理由を考えるにその一つに
『好きな作家と出会えない』という点があるように思う。
小説は週刊漫画雑誌のように短いスパンで発行されビジュアルに訴えてくることもない。
酔狂に流行の作品に手を伸ばしても自分には合わなかった、
あるいは目も宛てられない駄書に遭遇してしまったとなれば、そこでおしまい。
読書を習慣にしている人間でも少なからず体験した事であろう。

そういった意味では本作のような短編集は好きな作家を探す一つの契機として丁度いい。
これが初めて読む小説というのであればこれを切欠に個々の作家の作品に手を伸ばせ、
知っている作家を目当てに手に取った読者は知らない作家を開拓できる。
感染症の蔓延で外出の自粛が叫ばれる現代で
巣ごもり中に新しい趣味を作るという点で本作はよい切欠である。

少なくとも収録作品に大きなハズレはない。
ものの試しで読んでみて損はないだろう。
ただまあ、もうちょっと安けりゃ手に届きやすいんだけどね。
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No.3:
(3pt)

悪くはないがよくもない

引きこもり男の転落死の話は一種の異世界感というか幻想文学のような心地を味わえてよかったが、他は「お題:コロナ下での殺人事件」以上でも以下でもなく。
他社ではあり得ないようなスピード刊行らしいが、無駄に意識の高い前説の通り本気でコロナとガッツリ向き合ったものを遺したいなら、どうせしばらくは収束しないのだろうしもっと時間をかけて取り組んだらどうか。
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No.2:
(4pt)

サクサク読める

初めて読む作家さんばかりでしたが、

分かりやすくサクサク読み易かったです。

買って良かった。
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No.1:
(5pt)

コロナ禍の新たな不条理文学

渡辺氏の作品目的で購入。「世界最大の密室」は不条理文学の趣きがあるミステリー。コロナ禍という未曽有の社会生活を体験した私たちだからこそ楽しめる作品。
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