霊感検定
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 | 2013年01月09日 霊感検定 (講談社BOX) 九条高校に転校してきた修司は、深夜のアルバイト疲れのせいか、時々何かが視界に入り込む気配を感じていた。ある日修司はクラスメイトの空、晴臣に導かれるように図書室の奥へ。そこで風変わりな司書・馬渡に、奇妙な試験を受けさせられる。「霊感検定」と名付けられたその試験の判定結果は!?第14回講談社BOX新人賞Powers受賞の日常系青春ホラー。 (「BOOK」データベースより) |
| 書評･レビュー点数毎のグラフです | 平均点0.00pt | ||||||||
霊感検定の総合評価:
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| タイトル，表紙に興味が持てたため購入 しました。 ありがちな怖い話の羅列や，「みえる＝ただ怖い」という 内容でも無く面白い視点，設定だと思います。 それぞれのキャラの立ち位置も良かったかと。 ぜひ次作も購入したいと思います！ | ||||
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| えぐい悪霊とかは出てきません。 気の良い幽霊を憑依させて最後の願い（デート）をかなえて成仏させてあげたりします。 人付き合いの苦手な主人公が、色々と経験を積むうちに本当に打ち解けていくといった内容ですかね。 個人的には霊感ゼロ（むしろマイナス？）の筒井君が主人公でも良かったかと・・・ 読みやすいし、面白いんですが、定価で買うかと言えばちょっと微妙かと思う★４つです。 あと、講談社BOXにしては、カバーが明るくて良い感じでした。 | ||||
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| 霊感を、アンケート調査によって検定して、等級を決めるのは、なかなか面白い設定だと思いました。 でもやっぱりラノベです。 何処の方向にも、軽かったです。 オカルト方面に重点があるかというと、そこまででもなく。 キャラクター同士の恋愛に重点があるかというと、まだそこまででもなく。 タイトルの「霊感検定」をばっちり詳しくやってるかというと、そんなこともなくて。 あと章によってキャラクターの視点が変わるので、少し分かり難かったです。 新人さんらしいので、これからの活躍に期待です。 ヒロインの造形が、「あぁー、こういうのがラノベなんだーー」と、普段ラノベは読まない私も気になりました。 も、萌え……？ | ||||
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| 発想が面白く、文章も丁寧で、理解しやすい。新人賞受賞が納得できる。将来がますます楽しみです。 | ||||
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