少女は鳥籠で眠らない



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初公開日(参考)2019年07月
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長編小説

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少女は鳥籠で眠らない (講談社文庫)

2019年07月12日 少女は鳥籠で眠らない (講談社文庫)

15歳の少女に淫行をしたとして21歳の家庭教師が逮捕された。 家庭教師は示談条件である接近禁止を拒否し、起訴は免れない状況に。困惑する新米弁護士の前に現れた被害者少女は、弁護士を振り回し予想も出来ない行動に出る。法と対峙して生き抜く者たちを、 現役弁護士が感動的に描く連作リーガル・ミステリ!(「BOOK」データベースより)




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少女は鳥籠で眠らないの総合評価:9.00/10点レビュー 2件。-ランク


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No.2:
(4pt)

読後感、良き。

初作家、初読です。勝手に長編作品と
思い込み読み始め、1つの物語が終わってしまった時は一瞬、もの足らなさを感じたものの、次の物語の冒頭を読み始めたら、いつの間にか最後まで読んでいました。(個人的には最後の物語が好きです)新人弁護士と先輩弁護士との掛け合いがテンポ良く軽やかな文面なので(どっちも魅力的なキャラ)少し、ディープな内容の物語でも、とても読みやすかったです。
少女は鳥籠で眠らない (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:少女は鳥籠で眠らない (講談社文庫)より
4065155630
No.1:
(5pt)

目的達成のために法律を駆使する人々

この本は4つの中編で構成されており、それぞれが独立していますが、主人公である新米弁護士が
各話のそれぞれの依頼人と関わる中で少しづつ成長をしていきます。しかし、それぞれの話の
メインは依頼人が自己の目的達成のために、ほとんどの場合がやむを得ず、そして結果的に
合法になるように法律を利用している点。その利用の仕方が盲点となるような、あるいは
ミステリーのように描写している点。これらがこの本を面白くしているのではないでしょうか。

しかも、依頼人は目的達成のために法律を自分の有利になるように使っておりますが、その目的は
どれもが私利私欲のためではなく、大切な誰かをどうしても守りたいがために使われています。

では、なぜ大切な誰かを守りたいのか?どのようにして守ったのか?それらがわかった時、
なぜだかこちらも救われたような気になります。

ちなみに、本編は弁護士が法律に基づいて依頼人にアドバイスをしたり、説明をする場面がありますが、
裁判は行いません。法廷闘争は一切ないのでいわゆるリーガルミステリーとは異なります。
少女は鳥籠で眠らない (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:少女は鳥籠で眠らない (講談社文庫)より
4065155630



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