フシギ



    ※タグの編集はログイン後行えます

    【この小説が収録されている参考書籍】
    フシギ
    (違う表紙に投票したい場合もこちらから)

    オスダメ平均点

    6.00pt (10max) / 1件

    5.50pt (10max) / 4件

    Amazon平均点

    3.08pt ( 5max) / 12件

    楽天平均点

    3.27pt ( 5max) / 36件

    みんなの オススメpt
      自由に投票してください!!
    0pt
    サイト内ランク []D
    ミステリ成分 []
      この作品はミステリ?
      自由に投票してください!!

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    ←非ミステリ

    ミステリ→

    ↑現実的

    ↓幻想的

    初公開日(参考)2021年01月
    分類

    長編小説

    閲覧回数852回
    お気に入りにされた回数1
    読書済みに登録された回数5

    ■このページのURL

    ■報告関係
    ※気になる点がありましたらお知らせください。

    フシギ

    2021年01月22日 フシギ

    ラスト10ページ、戦慄のどんでん返し! 作家の私のもとに、死んだはずの担当編集者から不思議なメールが届いた。 意識不明の時に三人の女が“お迎え”に来たというもので、一人目と二人目は亡くなった親族、三人目は誰だか分からないという。 その後、「とんでもない正体が分かった」「三人目の女が、先生のところに現れませんように」という言葉を残して連絡は途切れ……。 三人目の女とは誰なのか? 連続する不審死は、その女が関わっているのか? とてつもない絶望と衝撃に襲われるラストまでページを捲る手が止まらない、精緻にして大胆な長編ミステリ!(「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点6.00pt

    フシギの総合評価:6.15/10点レビュー 13件。Dランク


    ■スポンサードリンク


    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

    新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
    全1件 1~1 1/1ページ
    No.1:
    (6pt)

    フシギの感想

    真梨幸子ファンは必読ですね。ある意味マニアックです。初めての方もよいのでしょうが、ファンでないと楽しめない角度が数倍です。真梨氏もさぞ楽しんでいるかと思います。
    私にとって真梨氏作品はミステリ読書生活の閑話休題、なくてはならない存在です。

    はつえ
    L7BVQMDY
    新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.12:
    (4pt)

    不気味な謎と衝撃の結末が織り成すイヤミス(嫌なミステリー)の傑作

    敬称略。

    真梨幸子の最新作『フシギ』は、彼女の得意とするイヤミス(嫌なミステリー)の要素を存分に取り入れた連作短編形式の長編小説。

    物語は、中堅作家である「私」が事故物件をテーマにしたアンソロジーの執筆依頼を受けるところから始まる。

    その後、担当編集者が曰くつきのマンションを下見中に転落死し、真夜中に死んだはずの編集者からメールが届くという不気味な展開が続く。

    本作は、事故物件、禁足地、生霊といった多岐にわたるテーマを扱い、引き込む。

    しかし、これらの要素が散らばっているため、物語の核となるホラー要素や謎がやや薄れてしまう印象を受ける。

    それでも、全てを読み終えた後に冒頭を読み返すと、ドキュメンタリー調で語られる一人称の語りが終盤のトリックを際立たせる巧妙な布石であったことに気づかされる。

    真梨幸子の作品らしく、読者を不快にさせる描写や気持ち悪さが随所に散りばめられており、これが彼女のファンには魅力となっていると思う。

    特に、ラスト10ページのどんでん返しは戦慄を覚えるほどの衝撃で、二度読み必至の作品で。

    まとめると『フシギ』は真梨幸子の独特な世界観と巧妙なプロットが光る一冊。

    ホラーやミステリーが好きなあなたに特におすすめ。
    フシギAmazon書評・レビュー:フシギより
    4041099838
    No.11:
    (4pt)

    ホラー系のミステリー

    真梨幸子さんの本を読んだのは初めてです。
    読む前に彼女の作品はイヤミスと言われてるのを知ったのですが、これはその代表作ではないとのこと。え、イヤミスではない作品を最初に手に取ってしまった???
    ジャンルは叙述ミステリーのような…あまり詳しく書いてしまうと面白くなくなるので書きませんが…こういう話は好きです。この作品はたぶん映像化はできないですね。
    一人称の会話中心で話が進んでいくので、途中で読むのを止めた時に今誰の話だった?と少し混乱がありました。これは私が忘れっぽいだけかもしれませんが。
    真梨幸子さんの2作目も読んでみたいと思いました。今度は王道のイヤミスを。
    フシギAmazon書評・レビュー:フシギより
    4041099838
    No.10:
    (1pt)

    文章が下手

    通俗的な表現で、文体に全く情緒がない。
    情景は浮かばないし、登場人物の個性も捉えきれない。文章から何も迫ってこない。
    こういう文章を問題なく読める層はいいだろうが、少しでも序盤で文体にひっかかった方は、そこで読むのを止めるとよいかもしれない。
    疲れ果てながら読破するほどの成果は得られなかった。
    フシギAmazon書評・レビュー:フシギより
    4041099838
    No.9:
    (2pt)

    テンポよく

    テンポよく読めましたが、山場もなく、、、
    不思議な気持ちになりました。
    フシギAmazon書評・レビュー:フシギより
    4041099838
    No.8:
    (3pt)

    何だろう?

    今まで読んできた真梨幸子先生の作品とは、違う系統の小説でした。
    嫌ミスでは無い感じ。
    好きな人と、そうではない人でレビューが分かれそうな作品だなと思いました。
    フシギAmazon書評・レビュー:フシギより
    4041099838



    その他、Amazon書評・レビューが 12件あります。
    Amazon書評・レビューを見る     


    スポンサードリンク