梟の一族
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表紙絵とタイトルレイアウトに惹かれて購入しました。中身は・・・。超常能力を有する血脈というのは使い古されたストーリーだが、何十年も前に書かれたウルフガイの方がずっと面白かった。敵も味方も薄っぺらな恋愛感情が行動原理なうえ、アクションシーンの描写も目新しいものがなく、とても続編を読む気までおこりませんでした。表紙は100点。 | ||||
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とても面白い読み物です。ですが、5ツ星はつけられないかなぁ、、、という、読者の勝手な感想です。 | ||||
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ツイッターでFFさんが絶賛していたので、気になって読んでみた。 眠らずに生きることができる「梟の一族」が集って住む、滋賀県山間部の限界集落。 ある日、そこが謎の集団に襲撃される。 村でただ一人の十代で女子高生の榊史奈は、祖母(「ツキ」と呼ばれる村の長)に命じられて風穴へ避難し、難を逃れる。 翌朝、史奈が目にしたのは、焼け落ちた家々と、住人男性一人の射殺遺体だった。残りの住人はみな、どこかへ消えていた。 異変を知って東京から駆けつけた「梟の一族」の末裔とともに、史奈は見えない敵との戦いを開始する――。 ……と、いうような話。 梟の一族は、眠らずに生きられる特異体質と並外れた身体能力を生かし、古来、忍者として生きてきたという設定だ。 つまりこれは、21世紀仕様にアップデートされた忍者小説なのである。 伝奇小説としての骨格を持つ一方で、なぜ「梟の一族」が眠らないで生きることができるのかという謎に科学のメスが入れられ、整合性ある説明がなされる。 そこには、睡眠科学の最先端の研究成果も生かされている。知的なサイエンス・エンターテインメントでもあるのだ。 骨子だけを聞いた段階では、マンガ『忍者と極道』のような、荒唐無稽でバイオレンスあふれる小説を想像していた。 だが、実際に読んでみれば、バイオレンス要素は希薄で、エログロ要素も皆無。派手なアクションも、クライマックスまでほとんどない。 アクション小説というより、過酷な宿命のヒロイン・史奈の葛藤と成長を描く青春小説としての色合いが強いのだ。読後感はさわやかですらある。 シリーズ化を予感させる、余白を残した終わり方。続編が読みたい。 | ||||
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一作品だけで終わらせるのはもったいないお話しでした。続編を希望します。 | ||||
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忍者の末裔の部落に、謎の敵が襲ってくる、というところから始まります。 わけもわからず逃げるヒロイン。 等々、出だしからノンストップで読ませてくれるのですが……。 ふと気がつくと、本の半分過ぎまできたところで、自分の目や手が止まってしまっていることに気づきました。 いつのまにか、おもしろくなくなっていたのです。 作中で、ヒロインは相変わらず動き続けているのですが、引きつけられません。 ふたつ理由があるように思いました。 ひとつは、ヒロインのキャラクターにふくらみが感じられないこと。 そのために、感情移入できず、途中からついていけなくなってしまう。 後半、ヒロインの恋心があらわになるのですが、それも、ふーん、という程度の感想しか起こりません。 もうひとつは、ヒロインは逃げ回るものの、中盤はぜんぜん危機が迫らないのです。 だから、ぜんぜんハラハラしない。 それでも、最後の最後になると、さすがにヒロインにも命の危機が迫って、ようやく物語らしい盛り上がりが感じられました。 この最後の盛り上がりによって、かろうじて星4つと評価しました。 | ||||
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