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梟の一族
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梟の一族の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.77pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全13件 1~13 1/1ページ
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表紙絵とタイトルレイアウトに惹かれて購入しました。中身は・・・。超常能力を有する血脈というのは使い古されたストーリーだが、何十年も前に書かれたウルフガイの方がずっと面白かった。敵も味方も薄っぺらな恋愛感情が行動原理なうえ、アクションシーンの描写も目新しいものがなく、とても続編を読む気までおこりませんでした。表紙は100点。 | ||||
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とても面白い読み物です。ですが、5ツ星はつけられないかなぁ、、、という、読者の勝手な感想です。 | ||||
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ツイッターでFFさんが絶賛していたので、気になって読んでみた。 眠らずに生きることができる「梟の一族」が集って住む、滋賀県山間部の限界集落。 ある日、そこが謎の集団に襲撃される。 村でただ一人の十代で女子高生の榊史奈は、祖母(「ツキ」と呼ばれる村の長)に命じられて風穴へ避難し、難を逃れる。 翌朝、史奈が目にしたのは、焼け落ちた家々と、住人男性一人の射殺遺体だった。残りの住人はみな、どこかへ消えていた。 異変を知って東京から駆けつけた「梟の一族」の末裔とともに、史奈は見えない敵との戦いを開始する――。 ……と、いうような話。 梟の一族は、眠らずに生きられる特異体質と並外れた身体能力を生かし、古来、忍者として生きてきたという設定だ。 つまりこれは、21世紀仕様にアップデートされた忍者小説なのである。 伝奇小説としての骨格を持つ一方で、なぜ「梟の一族」が眠らないで生きることができるのかという謎に科学のメスが入れられ、整合性ある説明がなされる。 そこには、睡眠科学の最先端の研究成果も生かされている。知的なサイエンス・エンターテインメントでもあるのだ。 骨子だけを聞いた段階では、マンガ『忍者と極道』のような、荒唐無稽でバイオレンスあふれる小説を想像していた。 だが、実際に読んでみれば、バイオレンス要素は希薄で、エログロ要素も皆無。派手なアクションも、クライマックスまでほとんどない。 アクション小説というより、過酷な宿命のヒロイン・史奈の葛藤と成長を描く青春小説としての色合いが強いのだ。読後感はさわやかですらある。 シリーズ化を予感させる、余白を残した終わり方。続編が読みたい。 | ||||
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一作品だけで終わらせるのはもったいないお話しでした。続編を希望します。 | ||||
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忍者の末裔の部落に、謎の敵が襲ってくる、というところから始まります。 わけもわからず逃げるヒロイン。 等々、出だしからノンストップで読ませてくれるのですが……。 ふと気がつくと、本の半分過ぎまできたところで、自分の目や手が止まってしまっていることに気づきました。 いつのまにか、おもしろくなくなっていたのです。 作中で、ヒロインは相変わらず動き続けているのですが、引きつけられません。 ふたつ理由があるように思いました。 ひとつは、ヒロインのキャラクターにふくらみが感じられないこと。 そのために、感情移入できず、途中からついていけなくなってしまう。 後半、ヒロインの恋心があらわになるのですが、それも、ふーん、という程度の感想しか起こりません。 もうひとつは、ヒロインは逃げ回るものの、中盤はぜんぜん危機が迫らないのです。 だから、ぜんぜんハラハラしない。 それでも、最後の最後になると、さすがにヒロインにも命の危機が迫って、ようやく物語らしい盛り上がりが感じられました。 この最後の盛り上がりによって、かろうじて星4つと評価しました。 | ||||
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現代に生きる忍び的な一族の闘いと生き様を描いたサスペンス・アクション作品です(^-^*)/ 舞台が現代なので、時代作品の忍者物の歴史的な魅力はありませんが、サスペンスとしては上手く二転三転しハラハラドキドキさせられましたし、 秘境の里で暮らしていたヒロインが、他者との交流で心通わせていく様には感情移入しました! 科学的な要素が加わるので、ジャンルとしてはSFサスペンスアクションかな?とは思いますが、人外な一族の秘密を科学的に解明していく様は、忍び的な神秘的な魅力を逆に損なう一面もあって一長一短だなとは思います。 僕は忍者好き&サスペンスもSFも好きなので、とても楽しめましたが、それらの複合ジャンルが好きな方や、あらすじが気になられたら、是非オススメです(^-^*)/ | ||||
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おもしろかった。久しぶりに本を買って読みましたが、最後まで飽きずに読めました。難しい話はちょっと通りすぎる程度の理解で読み進めました。高校生らしい恋心もあって、私は好きでした。歴史上の働きはあんまり深く描きすぎると嘘臭い感じになるし、これくらいの描写がちょうどいい。歴史小説とか、SF小説としてではなく、読んでほしいですね。 | ||||
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渡辺裕之のシックスコインシリーズのように、これはシリーズ化して欲しい作品ですね。 | ||||
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面白い題材なのに、折角の特集能力を爽快に描いても良かったのかな、理屈っぽすぎる?勿体ない作品。 | ||||
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どっかで読んだ感じだが、この手の話の「定番」的に楽しめると思う これは設定読みの本だと思う キャラ立ちはしてない 大元が、40男の過去の岡惚れ執着ってのには拍子抜けした | ||||
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設定も面白いし、村が奇襲されて全滅するところから始まる掴みも良くて、最後まで、わくわくしながら読みました。 ストーリー的に、続編ものかどうか分からないけど、とにかく、面白かったです! | ||||
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眠らない梟の一族。現代に生きる一族の末裔達の話。シリーズ化されるのかな?彼らの今後の活躍に期待です。 | ||||
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「梟」の一族の「眠らないで夜をすごせる」特異体質の謎と忍者の末裔である「梟」の闇と使命を巡るストーリーですが、 まず「眠らない」こと自体はストーリーにおいて重要性をもっていません。加えて「梟」の歴史的暗部についても、 とってつけたようにチラッと出てくるだけです。そして使命と呼べるような重みのある存在意義や覚悟を伴う描写も特にありませんでした。主人公の人間性や性格にまつわる描写が足りなくて、感情移入することができませんでした。 戦闘の描写も「忍者」というよりは、健康で運動の得意な人たちと感じる程度です。 しかし今後は国家情報機関や各国の工作員や傭兵等との忍者&兵法者vs.スパイ&特殊部隊的な展開もあるかもしれないのでやや期待しています。 | ||||
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