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(短編集)
サッド・フィッシュ 行動心理捜査官・楯岡絵麻
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サッド・フィッシュ 行動心理捜査官・楯岡絵麻の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.78pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全9件 1~9 1/1ページ
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テレビドラマから、読み始めましたけど期待どおりの面白さで一気に読んでしまいました。面白かったです。 | ||||
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相手のしぐさや表情から心の中を読み取ってしまう行動心理捜査官楯岡絵麻シリーズ。4つの事件を扱っているが、どれもエンマ様こと楯岡絵麻が関係者の嘘を見破っていなければ事件は解決されないか、冤罪で終わってしまうのだ。現実にはこんな凄い捜査官っているだろうか。そもそも行動心理捜査官っているんだろうか。最後の話では、絵麻の昔の男が出て来るが、こいつが公安なのにサイコパスなのだ。いや、サイコパスであるほうが、優秀な公安官になれるのかもね。題名の「サッドフィッシュ」とはSADFISHで、悲しみ、怒り、嫌悪、恐怖、興味、驚き、幸福の英語の頭文字をつなげたものだ。人間が生まれながらにしてもつ基本的な7つの感情で、これをエンマ様がしぐさや表情から読み取ってしまうのだ。桑原桑原。 | ||||
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面白かったのですが、個人的には他のシリーズより物足りなかった様な気がします | ||||
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テレビの原作ということで、購入しましたが、原作もとても、おもしろく、文庫を全部買いそろえてしまいました。 | ||||
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楯岡絵麻の小説もこれで、3冊目。 楯岡絵麻の安定感が、たくましい。 元彼が、公安で、そのエスになって潜入するという 物語の着想は、捜査一課に所属するには、無理があるのではないかな。 所在不明になってしまうところを、許すような部署ではないはずだ。 まぁ。物語だから、それは、多めに見ることにしょう。 何れにしても、楯岡絵麻が元彼に、未練があったことは確かなのだ。 自分を駒として使われることの自虐的行為が恋愛感情に結びつくのかな。 ウィリアムシェルドンの体格類型論 内胚葉型は 社交的、穏やか、愛想のよい、協力的などの気質傾向。 外胚葉型は 内向的、内省的、用心深い、無口などの気質傾向。 中胚葉型は 支配的、陽気な、精力的、衝動的、傲慢な、断固とした、短期などの気質傾向。 アクセサリーのつけすぎと偏ったブランド信仰は、 アイデンティティの曖昧さ、自信のなさを示す。 微細表情。成長するにつれて、表情を管理する。 サプライズに対して、事前に気がついて、さも気がつかなかったように喜びを誇張する「強化」 ポーカーなどの勝負事での抑制する「中立」 人前で泣くのはみっともないという感情を抑制する「弱化」 辛い時に、明るく振る舞う「マスキング」 30種類以上ある表情筋を駆使して作り出される人言の表情のバリエーション。 組み合わせると1万種以上となる。 七つの表情=SADFISH Sadness,Anger,Disgust,Fear,Interest,Suprize,Happiness, 眉根を寄せて、唇をすぼめた興味。 まぶたを開き、ほおを緊張させた驚き。 驚きを隠そうとする弱化。 笑顔でごまかそうとするマスキング。 微細表情で、心理は 手に取るようにわかる。 ゼイガルニク効果ー途中で止められると続きを望む好奇心が好意に変わる。 同じキイワードを三度繰り返すことで、相手に軽い暗示をかけることができる。 メラビアンの法則。 対人印象を形成する要素は、表情が55% 声質や声の大きさが38%、会話内容は8%。 テロ集団が、脳外科手術によって、忠実に従わせるというのも ちょっと、無理がある設定と思えるなぁ。 そんなんで、コントロールはできない。 | ||||
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シリーズ面白くて読んでますが、 今回はなんとなく消極的というか、 勢いが無くなった感じを受けました。 次回を楽しみにしてます。 | ||||
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今、ハマりにハマっている警察小説のうち、軽く読めるシリーズ。 2016年4月にシリーズ第4作が発売。 しかし、売れ行きは今一つだったかも。 いつも行く本屋では新刊で大きく平台には乗ってなかったから 発売から2か月たってようやく知ったくらいだった。 人気の警察小説シリーズの新刊は、既刊と並べたり力入れてる本屋だから 警察小説好きの店員さんがいると思うんだけど もしかして、警察小説としては合格点に達していないという判断かしら。 たしかに、骨太のハードボイルド系警察小説に慣れていると 全体的に思いつき(登場人物のではなく、作者の)で構成されているのが 浅いというか、薄いというか、物足りなくはある。でもその分癖もない。 複雑な構成が組めないので長編よりも、今回のように短編がちょうどいい。 気になる点はいくつかある。 刑事部所属の美人警察官の元彼はなぜいつも公安部所属なのかとか。 私の好きな作家:濱嘉之の小説で公安警察=超優秀が刷り込まれているので 他の作家さんの作品でもハードルめっちゃ上がっている中 仕事のできない主人公の元カレに、おいしっかりしろよ、公安!などと思いながら読んでた。 なんか、けなしている感じに書いちゃったけど シリーズ揃えてるくらいにはファンですよ? | ||||
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大好きなシリーズで、全て読んでいます。 4作目となる今回は主人公の個性が少し変わったのかと思わせる作風が多かった。 特に最後の作品は主人公の行動心理が腑に落ちないまま進んでいきます。 | ||||
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楯岡絵麻シリーズの第4弾。短編4編を収録。 前3作よりもストーリーが複雑になり、連作短編という仕立てが強くなっているが、面白さは半減したように思う。 前3作と同じ風合いの短編は『ご近所さんにご用心』のみで、この短編だけが楯岡絵麻の魅力を感じるものだった。取調室で犯人と対峙し、行動心理学を駆使して犯人の嘘を暴く楯岡絵麻の図式が良かったのに、著者に少し欲が出たのか。 『目の上のあいつ』、『ご近所さんにご用心』、『敵の敵も敵』、『私の愛したサイコパス』の4編を収録。 | ||||
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