冷たい狂犬



    ※タグの編集はログイン後行えます

    【この小説が収録されている参考書籍】
    冷たい狂犬 (角川文庫)
    (違う表紙に投票したい場合もこちらから)

    オスダメ平均点

    0.00pt (10max) / 0件

    8.00pt (10max) / 1件

    Amazon平均点

    4.25pt ( 5max) / 8件

    楽天平均点

    3.50pt ( 5max) / 6件

    みんなの オススメpt
      自由に投票してください!!
    1pt
    サイト内ランク []B
    ミステリ成分 []
      この作品はミステリ?
      自由に投票してください!!

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    ←非ミステリ

    ミステリ→

    ↑現実的

    ↓幻想的

    初公開日(参考)2016年03月
    分類

    長編小説

    閲覧回数2,406回
    お気に入りにされた回数1
    読書済みに登録された回数2

    ■このページのURL

    ■報告関係
    ※気になる点がありましたらお知らせください。

    冷たい狂犬 (角川文庫)

    2016年03月25日 冷たい狂犬 (角川文庫)

    “日本のCIA"と呼ばれる公安調査庁を退職して、カフェを営む影山夏樹。彼はかつて中国や北朝鮮から“冷たい狂犬"と畏怖されていた。だが突如、以前の上司から依頼があった。内閣情報調査室の幹部が中国高官と接触、極秘情報を流すためスパイの証拠を押さえてほしいという。取引現場は韓国のカジノ。夏樹はコンビの真木麗奈とともに韓国へ飛び立つが、そこには中国の伝説の諜報員が待ち構えていた……。息詰まる情報戦の行方は? 「傭兵代理店」の著者が放つ、渾身の新シリーズ第一弾!(「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

    冷たい狂犬の総合評価:8.50/10点レビュー 8件。Bランク


    ■スポンサードリンク


    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

    新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

    現在レビューがありません


    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.8:
    (2pt)

    これは厳しい。

    傭兵代理店をタイトル買いし、以降傭兵代理店シリーズやシックスコインシリーズなどを楽しく読んできた。当然、この新しいシリーズを期待しない訳が無い。
    果たして、1ページ目の1行目から物語に引き込まれていった。それは偶然、主人公の住まいが自分の友人の住んでいる街だったからだが、知っている街ゆえに情景が目に浮かび、余計本書への期待感が膨らむ。

    でもその期待はあっさりと裏切られてしまった。その理由は、余りにも登場人物が食傷気味なタイプで、ストーリーも今まで何度も読んだかの様なストーリーだったからだ。

    元○○(○○は、警察官、傭兵、自衛隊など)で、現在は喫茶店かバーのマスター(または稼いだ金で人里離れた場所で生活)。独身を貫いているか妻とは死別(殺害されたパターンも)。家族も「不慮」の事故で死んでおり、愛犬(本書の場合は珍しく猫)との生活を送っている。
    相棒として(または敵か味方か判断がついていない)、美人でグラマラスな姿態の女性が出てくる。

    今まで何人の作家の本で、この様な設定の登場人物が出てきただろうか?渡辺氏の著書は久しぶりだったので、最初は何かのシリーズの続きかと思ったほどだ。
    ストーリーも子供向け?と思われるご都合主義が多い。敵役はあらゆる状況を想定して先回りしたり、罠をはったりする。それだけ用意周到で慎重な敵役が、何故捕まえた相手の身体検査をせずに放置するのか?
    最後の戦いのシーンも、「え?TV化を意識しているの?」とでも思ってしまうような場所選択だったり、戦いぶりだったり。戦いながら会話を交わすなんて、80年代の不良漫画か?と思ったほどだ。

    そして、敵の親分が実は・・・・と言うのも、ありがち。
    全てが既読感があるような内容、設定で残念な気分で読了した。

    本レビューを書いている時点で、既に2作のシリーズが発刊されている。勿論読むつもりだが、次作に期待したい。

    ところで、自分が読んだ本は第5版だが、これだけ版を重ねても本って、訂正はしないのだろうか?
    本書211ページ後ろから4行目、「道場といっては」では無く、「道場といっても」では?また、345ページ7行目、「しかも」は不要では?
    冷たい狂犬 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:冷たい狂犬 (角川文庫)より
    4041041112
    No.7:
    (5pt)
    【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[]  ネタバレを表示する

    リンク

    傭兵代理店とリンクすれば面白い、そんなシーンも期待してます。
    冷たい狂犬 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:冷たい狂犬 (角川文庫)より
    4041041112
    No.6:
    (4pt)

    冷たい強肩(角川文庫)について

    簡易包装で送付されてきましたが、綺麗な状態で届きました。今後も購入したいと思っております。
    冷たい狂犬 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:冷たい狂犬 (角川文庫)より
    4041041112
    No.5:
    (5pt)

    やっぱり渡辺裕之さんが楽しい!

    渡辺裕之ファンなら、新しい分野の小説でどうかなと思ったが、読んでいるうちに傭兵代理店でお馴染みの2転3転が楽しめます。渡辺裕之さんがさらに好きになりました。
    冷たい狂犬 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:冷たい狂犬 (角川文庫)より
    4041041112
    No.4:
    (5pt)

    渡辺裕之氏新作、2016年のスパイモノ

    相変わらずの細かな描写が面白いです。

    とくにスパイモノ作品はフィクションのストーリーにどれだけリアルな表現が含まれるか、そして、時代背景が反映されるか、そのあたりがポイントだと思っていて、今回の作品は、その部分をしっかりと押さえてくれています。

    早く次のストーリーが読みたい!
    冷たい狂犬 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:冷たい狂犬 (角川文庫)より
    4041041112



    その他、Amazon書評・レビューが 8件あります。
    Amazon書評・レビューを見る     


    スポンサードリンク