北のジョーカー: 冷たい狂犬
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初めて読んだ作家。面白い。 北朝鮮の金正日の死の秘密を題材にしているのが面白い。もちろんフィクションだろうが、もしやこれが事実と思わせるところが著者の腕の巧みさだ。 渡辺裕之は、さまざまのシリーズがでているので、シリーズごとにきちんと読んでみようと思う。 平壌とパリなどヨーロッパが舞台だが、若干観光ガイド的な描写も多い。その都度、話が止まってしまう感がある。この作品に限ってのことかも知れないので、他の作品も読んでみる。 2008年の北朝鮮と2017年現在が交互に書かれているが、唐突に場面が変わるので、その都度年代を付けて欲しかった。その方が映像的。 | ||||
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好きな作家だが、この「冷たい狂犬」シリーズは、どうも受け付けない。第一弾、第二弾と読んで第三弾の、この「北のジョーカー」には期待したが、他二作同様安っぽさだけが目立ってしまった。 海外で縦横無尽に走り回る。それは良いのだが、やたら通りの名前を連呼されても却って読みづらくなるだけ。主人公の夏樹は本作でも大活躍だが、必ず後付けで「実は、○○してあった」的な、注釈が入る。本作のオチもそう。読者に○○と思わせておいて実は、と言うのは悪くないが、本シリーズではそれが多用され過ぎている。 ネーミングの安っぽさも変わらず。広告が出ていた新聞社が「朝読新聞社」って。。。もう少し捻っても良いのではないだろうか? 第四弾が出たら、恐らく読むだろう。もう少し安っぽさを無くした作品に仕上げてもらいたい。 | ||||
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前作『紅の五星 冷たい狂犬』では傭兵代理店の藤堂と、主人公影山とのコラボが出てきて、どんどん世界観が広がっていくのが楽しいです。 基本的に渡辺作品はシリーズを通して読むことで面白みが広がると感じていて、そこに、シリーズを横断したクロスオーバーの要素が生まれてきて、どのシリーズに関しても次作がどういう展開になるのか、かなり楽しみ。 内容に関しては刊行時点以降、政治的にずっと不安定な北朝鮮が舞台となっており、今後の実際の世界情勢をふまえつつ、どんなフィクションストーリーになるのかというあたりについても興味深いところ。 いつか渡辺作品の映画化(あるいはドラマ化)を観てみたいです。 | ||||
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今作は、ヨーロッパが舞台。 個人で動く日本人版の007みたいな奴だが、やはり必ず女は絡むのだった。 ちょっとした旅行でもしてるような気にさせる描写で、 アクションとシリアスさだけではないのが良い感じ。 ちょっとビール飲みにドイツにでも、って感じになる。 ラストはほぼ予想を裏切らないが、またそれも良い。 別作品だが、傭兵代理店とのコラボもあったようで、 更に次巻が楽しみ。 | ||||
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良かった。緊迫感が伝わる作品 次のシリーズに期待が高まりました。 | ||||
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