北のジョーカー: 冷たい狂犬



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    初公開日(参考)2017年10月
    分類

    長編小説

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    北のジョーカー 冷たい狂犬 (角川文庫)

    2017年10月25日 北のジョーカー 冷たい狂犬 (角川文庫)

    元公安調査官の影山夏樹は新聞の求人広告を見て驚愕した。かつて北朝鮮で命を助けられたフランスの女性看護師と交わした秘密の暗号が掲載されていたのだ。彼女の身に何が?夏樹は急遽フランスへと飛ぶが、そこには「ジョーカー」と呼ばれる北朝鮮の伝説の諜報員の姿が。やがて、彼女の失踪の裏に国家を揺るがす重要な機密が浮かび上がる…。ふたたび諜報戦に巻き込まれた夏樹の運命は?緊迫のシリーズ第3弾!(「BOOK」データベースより)




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    No.6:
    (4pt)

    諜報戦は面白いがテンポが緩い

    初めて読んだ作家。面白い。
    北朝鮮の金正日の死の秘密を題材にしているのが面白い。もちろんフィクションだろうが、もしやこれが事実と思わせるところが著者の腕の巧みさだ。
    渡辺裕之は、さまざまのシリーズがでているので、シリーズごとにきちんと読んでみようと思う。
    平壌とパリなどヨーロッパが舞台だが、若干観光ガイド的な描写も多い。その都度、話が止まってしまう感がある。この作品に限ってのことかも知れないので、他の作品も読んでみる。
    2008年の北朝鮮と2017年現在が交互に書かれているが、唐突に場面が変わるので、その都度年代を付けて欲しかった。その方が映像的。
    北のジョーカー 冷たい狂犬 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:北のジョーカー 冷たい狂犬 (角川文庫)より
    4041062322
    No.5:
    (2pt)

    同じパターン

    好きな作家だが、この「冷たい狂犬」シリーズは、どうも受け付けない。第一弾、第二弾と読んで第三弾の、この「北のジョーカー」には期待したが、他二作同様安っぽさだけが目立ってしまった。

    海外で縦横無尽に走り回る。それは良いのだが、やたら通りの名前を連呼されても却って読みづらくなるだけ。主人公の夏樹は本作でも大活躍だが、必ず後付けで「実は、○○してあった」的な、注釈が入る。本作のオチもそう。読者に○○と思わせておいて実は、と言うのは悪くないが、本シリーズではそれが多用され過ぎている。

    ネーミングの安っぽさも変わらず。広告が出ていた新聞社が「朝読新聞社」って。。。もう少し捻っても良いのではないだろうか?

    第四弾が出たら、恐らく読むだろう。もう少し安っぽさを無くした作品に仕上げてもらいたい。
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    4041062322
    No.4:
    (5pt)

    ますます広がる渡辺ワールド。他作品とのクロスオーバーが楽しみ

    前作『紅の五星 冷たい狂犬』では傭兵代理店の藤堂と、主人公影山とのコラボが出てきて、どんどん世界観が広がっていくのが楽しいです。

    基本的に渡辺作品はシリーズを通して読むことで面白みが広がると感じていて、そこに、シリーズを横断したクロスオーバーの要素が生まれてきて、どのシリーズに関しても次作がどういう展開になるのか、かなり楽しみ。

    内容に関しては刊行時点以降、政治的にずっと不安定な北朝鮮が舞台となっており、今後の実際の世界情勢をふまえつつ、どんなフィクションストーリーになるのかというあたりについても興味深いところ。

    いつか渡辺作品の映画化(あるいはドラマ化)を観てみたいです。
    北のジョーカー 冷たい狂犬 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:北のジョーカー 冷たい狂犬 (角川文庫)より
    4041062322
    No.3:
    (4pt)

    だんだん世界が広がってきた

    今作は、ヨーロッパが舞台。
    個人で動く日本人版の007みたいな奴だが、やはり必ず女は絡むのだった。
    ちょっとした旅行でもしてるような気にさせる描写で、
    アクションとシリアスさだけではないのが良い感じ。
    ちょっとビール飲みにドイツにでも、って感じになる。

    ラストはほぼ予想を裏切らないが、またそれも良い。
    別作品だが、傭兵代理店とのコラボもあったようで、
    更に次巻が楽しみ。
    北のジョーカー 冷たい狂犬 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:北のジョーカー 冷たい狂犬 (角川文庫)より
    4041062322
    No.2:
    (5pt)

    面白い

    良かった。緊迫感が伝わる作品
    次のシリーズに期待が高まりました。
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