いかさま
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当作家はよく読ませて貰っているが、私の思いの内容とちょっと違う感じだった。でも内容はいいです。 | ||||
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簡易包装で送付されてきましたが、綺麗な状態で届きました。今後も購入したいと思っております。 | ||||
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藤堂廉治の損得勘定に関係なく、一本気で破天荒な性格が好きだった。 ただ、廉治の過去が明らかになる「錆び付いた糸」は個人的に物足りなかった。かつての恋人である森崎一美との因縁が描かれているのだが、心変わりするのが早すぎるし、ホテルの部屋で三道会の組員と遭遇した時の廉治の振る舞いが嘘のようにあっさりし過ぎていたし、生きるか死ぬかの緊迫感もあまり感じられなかったのが残念だった。 よろず相談所のパートナーの江尻三吾も意外と強くてびっくりした。三吾と元警視庁女刑事・中島満留の過去を掘り下げた作品があれば読んでみたいと思った。 | ||||
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短編のアクション小説は極めて珍しい。 主人公はよろず相談を開設しており、寄せられた相談に即対応する。 かなり腕っ節が強く、こてこての関西人。人情に厚いため、採算度外視で対応することもしばしば。 対応する相手は専ら悪人。 最後は必ず勝つといった勧善懲悪なストーリーであるが娯楽的な要素が強く何も考えずに読める点が良い。 パートナーも存在もストーリー展開の良いスパイスになっている。 記憶に残るような短編作品は無いが、シリーズ化したら支持されると思う。 | ||||
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今から12年前に桃園文庫から刊行された傑作アクション・サスペンス小説を大幅加筆修正したリバイズド作品。ブレイク作の『もぐら』シリーズを読む前に矢月秀作の面白さを初めて知った作品であり、再読出来るとは思わなかった。 内容は大阪で、よろず相談所を営む藤堂廉治と江尻三吾、元警視庁の女刑事・中島満留が繰り広げる痛感で、ユーモラスもある、非常に面白いハードアクション連作小説である。 あの『もぐら』シリーズよりも現実味があり、登場人物の造形もしっかりしていて、登場人物に人間味があるように思う。古き善き昭和時代の勧善懲悪、最後には正義は勝つという法則が当たり前の劇画の世界が味わえる。 再読して思い出したのだが、小川竜生の異色作である『ソクラテス』シリーズとも同じような味わいがある。 『猥褻ファイル』、『ダブルフェイク』、『オヤジ狩り』、『錆びついた糸』の4編を収録。 | ||||
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