(短編集)
警視庁心理捜査官 KEEP OUT
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警視庁心理捜査官 KEEP OUTの総合評価:
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全1件 1~1 1/1ページ
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感情描写・心理描写が繊細に書かれている印象を受けました。しかし似たような事件が多かったのと、「警視庁心理捜査官」というような肩書きほどの凄さをあまり感じなかったのが不満な所。 | ||||
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過去に傷を負い、表情を表に出さない主人公が捜査一課を追われ、所轄に落ち着いてからのお話。 これは、「警視庁心理捜査官(上)」「警視庁心理捜査官(下)」ときて、第3弾ということでしょうか。 連続短篇集です。個人的には短編は嫌いですが、これはかなり面白かったです。 というのも、前2作は周りに敵が多く、人間関係がドロドロで足を引っ張られ、主人公にっとって辛い立場が多かったけれど、今回の所轄のメンバーがみなさん優しい。まずそれが良かったかな、と。 あとは、前2作で出てきた登場人物がちょこちょこっと出てきて、事件、というよりは周りの人にスポットを当てた短編ならではの良いところが際立った作品だったかな、と。もちろん、あらすじもそれぞれよかったですし、心理分析官としても能力も疎かにはなっていなかったですし。久しぶりに一気読みしました。 | ||||
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心理捜査官、吉村爽子を主人公とするシリーズ続作。本庁から多摩中央警察署に異動となった吉村が、強行三係の面々と難事件を解決する。シリーズとしてはスピンアウトの感じがして、やや深い部分での葛藤など心理捜査官を牽引していた部分の味はマイルドになった。つまりは読み易く凡庸になった。残念 | ||||
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吉村爽子の先が気になって読んでみましたが、圧倒的な迫力で感動に次ぐ感動に打ち震えた前作とは全く違い平凡な短編集となっています。爽子の持つ神秘性が薄れて凡庸となってしまいました。残念です。 | ||||
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幾つかのエピソードを繋いであり、主人公のキャラクターが徐々にわかってきます。たくさんある刑事ものの中でも少し変わった設定ですが読んでいくうちに徐々に引き込まれていきました。面白かったです。 | ||||
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心理応用特別捜査官という肩書きに興味を持った。 吉村爽子が主人公。 佐藤南青の心理分析官 楯岡絵麻と比べて、 どこが心理応用捜査官なのかが、よくわからない。 簡単に言えば、性犯罪専門捜査官なのではないか? と思われる。 吉村爽子は、中学生の頃にレイプされた。 母親さえも、見る目が変わった。 しかし、優しい警察官がいた。 その警察官に憧れて、という人物設定は 誉田哲也の姫川刑事に似ている。 それを、題材にしながら、刑事事件を追うという設定が、 「心理応用捜査官」としての活躍を狭める。 まぁ。性犯罪捜査官としての吉村爽子は、それなりに楽しめる。 | ||||
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