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硝子の太陽N - ノワール
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硝子の太陽N - ノワールの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.25pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全32件 1~20 1/2ページ
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面白かった | ||||
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誉田哲也さんは実に面白い試みを実行されました❗️ | ||||
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まず、この小説を100%楽しむには、姫川シリーズとジウ・サーガを読んできていることが条件だと思います。ノワールは、ジウ・サーガの登場人物たちが深く物語をドライブします。当然登場人物たちの過去の背景を知ってたほうが面白いし、感動します。逆にルージュは、姫川シリーズを読んでないと面白半分以下でしょう。なので、両シリーズのファン向けの小説で、これ単体で読んでも消化不良・感動不足に陥ってしまうと思います。 | ||||
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姫川玲子が、主人公だと思ったら、ほんの少ししか出なかった。でも、新宿署の東弘樹は、不思議な魅力ある刑事だった。公安を嫌い、ガンテツ 勝俣を天敵のように思っている。 新宿 歌舞伎町セブンという現代版必殺仕事人が、クローズアップされる。歌舞伎町セブンは、悪に鉄槌を下す7人であるが、誰なのかは明らかにされていない。歌舞伎町セブンの一人、フリーライターの上岡が殺されることで、物語は本格化する。 沖縄の反基地闘争が大きな役割を果たすが、どうも進入角度があまり面白くない。 ①在日アメリカ軍のポリスの車が、基地反対闘争の老人を跳ね殺した画像としているが、その画像はフェイクだった。その画像で、反基地闘争を煽り立てるという着想が気持ち悪い。 米軍による沖縄における犯罪的行為が、日本は何もできないという地位協定があることが問題であることは、理解できる。 ②安保条約を破棄させるために、官房副長官の中学生の娘を誘拐して、安保条約を解除させるという荒唐無稽で強引な計画。 「安保条約の第十条 この条約が十年間効力を存続した後は、いずれの締約国も、他方の締約国に対しこの条約を終了させる意思を通告することができ、その場合には、この条約は、そのような通告が行なわれた後一年で終了する。」ということを根拠にする。 これは、個人的なテロ行為で、政府の幹部の娘を誘拐して、脅してできるものではない。 その行為の馬鹿らしさが、浮き彫りになっていないのが残念。 ③普天間基地を買い占めるというお金がどこから出てきたのか? ④リーダーの砂川雅人、暴力的な安里竜二、花城数馬の出自が、よくわからない。そして、目的はなんだったろうか?いわゆる個人的なテロリストになるのか。 というような、問題はあるが、歌舞伎町セブンやNWO;新世界秩序という存在の着想が物語を大きく見せている。矢吹近江という左翼の親玉の存在が不気味でもある。 誉田哲也のジウからくる新世界秩序の世界、姫川玲子の執拗な追いかけが交差して、ガンテツの意味不明の活躍ぶりと毒舌が、東弘樹という刑事の姿が見えてくる。歌舞伎町セブンの陣内が、結構いいキャラしている。誉田哲也ワールドは、どう広がって行くのだろうか? | ||||
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歌舞伎町セブンのメンバーが沖縄基地問題関係の件で殺害された。そこには前回抗争した新世界秩序の影が... 前回読んだルージュでの絡みがこんな形で出てくるとはちょっとビックリかな( ̄▽ ̄;) | ||||
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誉田哲也さんの大ファンです!! 姫川始めキャラがとっても面白くて好きです!! | ||||
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歌舞伎町セブン関連の小説はだいすきですが、政治がらみの話になると面白くないです。しかも内容が細かく書かれているので、読むのがめんどくさいし、飽きてきます。でも読まないと全体がわからないので仕方なく読む、そして歌舞伎セブンが動き出したら面白くなる。それがこの作品ノワールです。 | ||||
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この本は本屋でたまたま目についたので何気なく買ったのですが 結果大当たりでした。めっちゃおもしろかったです。 誉田さんの本は初めて読んだのですが誉田さんの確かな 実力が読んでて伝わってきます。 話がおもしろくて展開が気になってどんどん読み進めてしまいました。 | ||||
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『硝子の太陽』ジウ・サーガサイド。 まずは沖縄の反米感情を巧みに巻き込んだ壮大な陰謀が、衝撃的な面白さでした! 次に前作に続いて、上岡の優しさと成長振りに涙……。この展開のために前作から成長していたのでしょうね……。ラストシーンは『必殺仕事人』のオマージュのようで魂に染み入りました! そして、悪に捕らわれた人質救出のために、刑事の東と自治を守る暗殺集団セブンが共闘!魂の奥底から痺れる展開にアドレナリンが分泌しっぱなしでした! 姫川玲子とのコラボも嬉しかったですし、前作に続いて☆10の神作品O(≧∇≦)o 8ヶ月前に今作のマイミクさんレビューで誉田さんを知り、誉田作品を20冊以上読んで7月2日読了&今年150冊目の記念本となりましたが、今まで他の誉田作品もたくさん読んで、敢えて遠回りして焦らし続けてようやく読んで、本当に良かった! 姫川玲子シリーズも好きだし平均☆4、5の名作ですが、歌舞伎町&東シリーズの方が圧倒的に神懸かったカッコ良さと面白さ!極上のダークヒーローサスペンスを読みたい時にオススメです! | ||||
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いつも、夢中にしてくれる、作家さんです。 一気に呼んでしまいます。 | ||||
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ルージュと、ほぼほぼ、シンクロしていた? これを読んで、歌舞伎町セブンを、読んどかなきゃと、なりました。東さん、クールやね!乱読しまくりなので、次の本用意しておかないと不安になる。 | ||||
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姫川シリーズ、ジウシリーズ両方読んでます。姫川シリーズのルージュを読んで、まさか彼が殺されるのか、と。何かの間違いであったり、身代わりだったり、そうであって欲しくないと祈りながら読了し、こちらを読み始めました。祈り叶わず、事実でしたが、真相を知りたくなり読み進めました。話の内容が自分には難しかったですが、次の話に繋がりそうな伏線も見つけたり、すごく楽しい内容でした。次の話が気になりすぎて、居ても立っても居られないです。 | ||||
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面白かった。 特に後半の方、めっちゃ面白かった。 こっちのシリーズは初見ですので謎が多かったですが それも含めて楽しめました。 | ||||
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椎名林檎トレビュー買わなくて良かったです こちらの文庫に入れてくれて 誉田作品では姫川シリーズより ジウシリーズが好きなので毎回買います 今月、新刊も出ますし 一度は単行本で読んでいるので内容は 面白いです RよりNが好きです 今回は短編、目当てで買いました 『歌舞伎の女王 再会』 林檎トレビュー買ってない人は 短編の為に買うのも ありですね ただ短かすぎですが | ||||
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エンタティンメント作品なので、特に政治的意図はないのはわかっているが、警察の視点として、この歴史観は正しい。 警察なのだから、当然こういう史観に立たなければ、モチベーションが薄くなってしまう。 『歌舞伎町セブン』からのファンだが、なんといってもこのスピード感に圧倒にされる。とにかくかっこいい。 今年最後の読書。 派手で、不気味で、最後は留飲をさげる快感。決して読者を裏切らない作家だ。 | ||||
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この作家のさくひんは、 割と筋書きが、単純明快で、面白く、スラスラと読んでしまう、この作品もそうで、RTとともに、続けて、面白く読み終えた。 | ||||
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面白いです!ただネトウヨっぽい中学生みたいな歴史観を登場人物に語らせてて安っぽくなってしまっているのがとても残念。それさえ無ければ最高だったのになあ。 | ||||
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ストーリー展開理解にはルージュよりセブンシリーズを読むのが良いですね! 姫川刑事の登場をもっと期待していたのですが・・・ | ||||
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誉田さんの作品は好きな物が多く、特に姫川玲子シリーズは、大好きです。姫川玲子が好きなんですよねぇ。 | ||||
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姫川とジウのコラボは大したことなかったが、 徐々に距離感が近づく東とセブンの共闘はとても刺激的。 セブンの一角も崩れたし、最終的に東がセブン入りしたらおもしろいのに、 という妄想をしながら一気に読んでしまいました。 | ||||
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