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硝子の太陽N - ノワール



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【この小説が収録されている参考書籍】
硝子の太陽N - ノワール
ノワール-硝子の太陽 (中公文庫)

硝子の太陽N - ノワールの評価: 4.25/5点 レビュー 32件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.25pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全32件 21~32 2/2ページ
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No.12:
(5pt)

外れなし

期待を裏切らない面白さ。
最後まで一気に読めてしまいます。
次回作も期待です。
硝子の太陽N - ノワールAmazon書評・レビュー:硝子の太陽N - ノワールより
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No.11:
(5pt)

圧倒的に神懸かった極上のダークヒーローサスペンス!

7月2日読了&今年の150冊目で、ジウ・サーガシリーズ8作目。
沖縄での活動家死亡事故を機に「反米軍基地」デモが全国で激化した2月、新宿署の東刑事が「左翼の親玉」を取調べ始めた直後、異様な覆面集団による滅多刺し事件が起こる。
被害者は歌舞伎町セブンにとってかけがえのない仲間!社会に蔓延る悪意の連鎖を断ち切るべく、東とセブンの共闘が始まる!
ジウ・サーガと姫川玲子。誉田哲也の二大人気シリーズが衝撃のコラボレーション。硝子の太陽Rと硝子の太陽Nの2冊同時発売!

以上、そんな内容の『硝子の太陽』ジウ・サーガサイド。
まずは沖縄の反米感情を巧みに巻き込んだ壮大な陰謀が、衝撃的な面白さでした!
次に前作に続いて、上岡の優しさと成長振りに涙……。この展開のために前作から成長していたのでしょうね……。ラストシーンは『必殺仕事人』のオマージュのようで魂に染み入りました!
そして、悪に捕らわれた人質救出のために、刑事の東と自治を守る暗殺集団セブンが共闘!魂の奥底から痺れる展開にアドレナリンが分泌しっぱなしでした!
姫川玲子とのコラボも嬉しかったですし、前作に続いて☆10の神作品O(≧∇≦)o

8ヶ月前に今作のネット友人レビューで誉田さんを知り、誉田作品を20冊以上読んで7月2日読了&今年150冊目の記念本となりましたが、今まで他の誉田作品もたくさん読んで、敢えて遠回りして焦らし続けてようやく読んで、本当に良かった!
姫川玲子シリーズも好きだし平均☆4、5の名作ですが、歌舞伎町&東シリーズの方が圧倒的に神懸かったカッコ良さと面白さ!極上のダークヒーローサスペンスを読みたい時にオススメです!
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No.10:
(4pt)

姫川シリーズとのコラボレーションということを意識せずに読めば十分に楽しめる内容だった

沖縄の反米軍基地問題、フリーライターの殺人事件、そして誘拐事件と、様々な事件が交錯しながら展開されていく。

姫川シリーズとのコラボレーションはほぼなかったが、それを意識せずに読めば、本書は十分に楽しめる内容だった。

刑事である東と歌舞伎町セブンが協力しながら犯人を追い詰めていく展開が楽しめた。最後はちょっとあっけなく終わってしまったのが残念だった。

ガンテツと東の因縁や、沖縄の軍用地転売登場した花城など、続編を期待させる内容だったので、次回作にも期待したい。
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No.9:
(2pt)

コラボ?

華々しく「衝撃のコラボレーション」と銘打っているが、コラボというより、単に姫川がゲスト出演しているという印象。

ストーリーとして評価した場合、面白いことは面白いんだけど、
これがジウから始まってるってことを考えると、このシリーズはこれでいいのかと思う。
まあ、ジウIIIあたりから、そうなんだけど、こっちのシリーズは、はっきり言って荒唐無稽。
それに姫川シリーズがマッチするとは思えないので、ゲスト出演程度がいいのか。

東弘樹は、姫川シリーズにトレードしてもいいかもしれないけど、歌舞伎町セブンは、このまま必殺シリーズ的に続けるのだろうか。
歌舞伎町セブン。ここまで来ると、ここから軌道修正は難しいだろうねぇ。

それと、グロいというか、非人間的な殺人者の描写が、誉田氏の場合、いつも似たような感じになってきてはいないか。

面白いけど、新味がないことと、このシリーズの行く末を案じて星二つ。
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No.8:
(5pt)

Rより面白かった

歌舞伎セブン・東と姫川ががっつり関わりあうというわけではなく、ある事件の姫川側がRで、歌舞伎セブンと東側がN、ということらしいです。
Rがあまり面白くなかったので、Nもどうかな、と思っていましたが、こちらはとても面白かったです。
歌舞伎セブンの一人が殺されてしまうので、その敵討ちです。歌舞伎セブンに今後なっていくのかなぁという協力者(または敵かも)との絡みも興味深く、今後の展開が気になります
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No.7:
(5pt)

期待に違わぬ面白さ

ノワールとルージュを一緒に購入し、まずはノワールを読んだ。期待に違わぬ内容で一気に読めた。
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No.6:
(5pt)

魅力倍増

最初に出会ったのは姫川。次に出会ったのは、美咲、基子、そして本書でも活躍の東。歌舞伎町セブンの面々とは、剣道やらバンドやらの物語を経て、だいぶ経ってから出会った。
この度、ばらばらの出会いが二つの物語に収斂された。それだけでも興奮ものだが、NとR、それぞれを読み終えて、あらためて姫川や東、セブンの面々が大好きになった。
彼らのキャラクターに一度でも魅了されたことがあるのなら、2作品は読むべきである。
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No.5:
(5pt)

誉田ファンにはたまらない

ノワールから先に読んだのですが、私的にはこれが良かったようです。大変面白かっ
たです! 沖縄基地問題が絡むノワール、都内の殺人事件からスタートするルー
ジュ。ネタバレになるので詳しくは書きませんが、「ジウ」や「歌舞伎町セブン」の
面々と姫川たちが(特に東と姫川が)出会うシーンは、誉田ファンの私にとっては
グッときました。どちらから読んでも、間違いなく面白いと思います。さすが、誉田
哲也。また、このコラボ(クロスオーバー?)は、それぞれのシリーズにとっても
「重要な転機」と読めました。この先の物語展開にも期待大。
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No.4:
(4pt)

面白かったですよ。

二つのシリーズのコラボ感が薄いという意見もあるようですが、私はとても楽しめました。例えば、東と姫川が言葉をかわすシーン。赤黒片方だけ読んでももちろん面白いのですが、両方読むと、お互いの腹をさぐりながら内心こんなこと考えていたんだ!とわかって、ニヤニヤできます。ガンテツだっていつもの調子で陣内の店に乗り込んでくるんですよ。超うける…と思いながら読みました。
ノワールの事件のほうがスケールが大きくて、闇が深い印象なのは、ジウシリーズならではの特色ですかね。セブンの面々の活躍も見られて満足でしたが、最初にいきなり彼が死んでしまうとは思いませんでした!笑
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No.3:
(4pt)

気になる展開

ジウ3部作は読んでいたのですが、歌舞伎町セブンは未読のまま本書を読みました。
それでも引き込まれました。セブンの面々の背景がわかっていたら、更に面白いのかも。
他の方も書いていますが、姫川班とのコラボは期待して読むと かなり物足りない印象…。
ルージュも読んだらまた感想が変わるかな。たった今購入した歌舞伎町セブンと合わせて、読むのが楽しみです。
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No.2:
(3pt)

及第点はクリア

一般的なカスタマーレビューを読むと厳しい意見が多いようですが(ルージュの方も)、誉田作品をずっと読んでいる身としては、出来は悪くないと思います。
世界観を好んでいますので、歌舞伎町を飛び出した「セブン」メンバーの行動にも興味を引かれます。
多作で酷い出来の混じる作家もいることを考えれば、毎度毎度5つ星は無理かと。コンスタントに平均点レベルでも読みたい人は読みますから。
キャラクターが生き延びて出現してくれるほうが嬉しいですね(駄作なら勘弁ですが)。
おそらく「コラボ」は出版社サイドの過剰宣伝だと感じます。そう思わなければ「おっ。ヒメカワが、ガンテツが」程度で楽しめるのではないかと。
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No.1:
(3pt)

コラボとは

姫川×ジウ、サイドを変え2冊同時刊行。
こちらはジウ、というか東サイドです。
こちらも沖縄米軍基地問題や日米地位協定の闇が描かれています。
奇しくもこれを読んでいる最中、またしても沖縄で事件が発生。
いつも以上に何か考えさせられる時間となりました。
ルージュとノワール。
先にルージュを読んでコラボ感のなさにがっかりしました。
しかし、両方読めばすごい仕掛けがあるのではと期待したのですが
結果としては非常に残念でした。
たしかにコラボはしてるんです。
お互いの事件の関係者が双方に出てきたり、姫川、東が少しだけ出てきたりと。
しかし、事件同士の絡みもなく、登場人物同士の絡みもありません。
ただ同じ人物が出てくる、話題に挙がる程度なのです。
同じ時間軸で起きている別の事件を、各々が独自で捜査しているだけに過ぎません。
よって、読む順序による甲乙は一切ありません。
2冊を跨いで、密接に人が絡み合ったり、
最終的に1つの同じ事件に繋がっていくようなコラボをイメージすると肩透かしを食らいます。
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