誰でもよかった



※タグの編集はログイン後行えます

【この小説が収録されている参考書籍】
オスダメ平均点

0.00pt (10max) / 0件

2.75pt (10max) / 4件

Amazon平均点

2.18pt ( 5max) / 11件

楽天平均点

0.00pt ( 5max) / 0件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
0pt
サイト内ランク []E
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

0.00pt

0.00pt

0.00pt

0.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)2011年03月
分類

長編小説

閲覧回数3,219回
お気に入りにされた回数1
読書済みに登録された回数8

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

誰でもよかった

2011年03月18日 誰でもよかった

「明日。昼。渋谷で人を殺します」インターネット掲示板“ちゃんねるQ”に書き込まれた犯行予告。翌日、一台のトラックが渋谷のスクランブル交差点に突入した。死者は11人。惨劇の犯人は、人質をとり立て篭った。極限の緊張状態にある犯人に対し、事件の早期解決を求める捜査本部。全ては交渉人・渡瀬に託された―。世間を震撼させた大量殺人事件、驚倒の結末。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

誰でもよかったの総合評価:4.36/10点レビュー 11件。Eランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

現在レビューがありません


※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.11:
(3pt)

秋葉原事件

加藤 智大事件を模倣描写した始まり。。思い出したくもない事件だけど考え深く購入…
途中までは緊迫感があり人物描写が面白かったけど途中から警察と犯人の無駄なやり取りだらだら続くやり取りお決まりのエンディング面白くありませんでした。。五十嵐さんの作品やはり リカが1番おもしろいホラー要素も満載…
誰でもよかったAmazon書評・レビュー:誰でもよかったより
4062169320
No.10:
(1pt)

リアリティがない!

渋谷スクランブル交差点を事件現場にしているが、そこには渋谷駅前交番がでんと存在するのに、作中ではないことになっている。わざわざサイレンを鳴らしたパトカーで警察官が登場する、という設定は、ため息がでるほどの幼稚さ。作者の創作意図はそこではないのだろうけど、タイトルの「誰でもよかった」が「何でもよかった」に思えてしまう。
誰でもよかったAmazon書評・レビュー:誰でもよかったより
4062169320
No.9:
(4pt)

ラスト三頁に行き着くまでの伏線が長いが読後の達成感はあり。

無差別殺人、人質立て籠り、白昼都心を襲った事件。警察と犯人の息詰まる交渉戦。終盤まで、特にミステリー性を感じさせず、物語は進行する。現実的な展開で、読み手は不意に疑問を感じる。なぜミステリー作品なんだろうと。ラスト三頁にショッキングな・・。誰にでも起こり得る、単純に面白い作品であった。
誰でもよかったAmazon書評・レビュー:誰でもよかったより
4062169320
No.8:
(2pt)

低視聴率のドラマが急に打ち切りになったような盛り上がりとヒネリがスポッと抜けたような作品

日本一人の行き来の多い渋谷のスクランブル交差点に軽トラックが突っ込み、なぎ倒された人達をトラックの運転手がナイフでとどめを刺し、その後喫茶店に人質を供に引きこもる。
対する警察は犯人に人質釈放の説得にあたる。さてどうなるのか?という話。

最初の三分の一はかなりショッキングな早い展開で、ストーリーの方向に大きな期待を持たせるが、ひねりもなく終わってしまい呆気にとられる。残りのほとんどのページは犯人との交渉に費やされるが別にこれといって意外性もなく誰でも思いつくような展開。
そもそも犯人のプロファイルが人間嫌いの内向的な若者という設定なのに、語り口は非常に力強い口調なので違和感がある上、人質を全員釈放してくれたら車を与えて犯人を逃がしてやるなどといった提案を犯人が信じるわけがない。
作者の五十嵐貴久さんが意図していたところは理解できない事もないが、あまりに残虐な事件を起こした犯人の結末としては至極納得できるものなので全く矛盾を感じない。
誰でもよかったAmazon書評・レビュー:誰でもよかったより
4062169320
No.7:
(3pt)

息詰まる警察と無差別殺人犯の攻防…残念

インターネットの掲示板に殺人予告を書き込んだ犯人が渋谷のスクランブル交差点で引き起こした無差別殺人。犯人はセンター街の喫茶店に人質とともに籠城する…

恐らく、秋葉原の無差別殺傷事件をモデルにした事件であろうが、今の日本なら、どこで起きてもおかしくない事件を迫真の描写で描いている。特に冒頭で犯人に次々と殺害される人びとの視点を通した描写には鬼気迫るものを感じた。また、警察と犯人の息詰まる攻防、駆け引きに思わず、物語に引き込まれた。

しかし、何という結末だろうか…期待していたのは、どんでん返しだったのだが…残念。
誰でもよかったAmazon書評・レビュー:誰でもよかったより
4062169320



その他、Amazon書評・レビューが 11件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク