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相棒
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相棒の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.08pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全26件 1~20 1/2ページ
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犬猿の仲と言われる坂本龍馬と土方歳三がタッグを組んで、徳川慶喜を狙った下手人を探す物語は面白かった。 | ||||
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意表を突いた設定だが、ひょっとしてあり得たかもと思わせてしまうのは見事。 | ||||
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幕末期の新撰組は青い鳥文庫で予習して この作品に挑んだ。 最後まで一気に読ませて頂いた。 自分でも短編で新撰組について書いたことがあるが 歴史がきちんと残っているだけに、どうして、なぜと 思うことも多いがこの作品に触れてますますこの人たちに 会いたくなってしまうのはなぜだろうか? きっと惚れてしまうと予感する。 そんな一冊であります。 ドラマ化されると著者さまのお勧めで予習しました。 もう一度きっと読むと思います。 血が通う男たちの生き様の目撃者になるために。 | ||||
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新撰組土方歳三と坂本龍馬が組んで事件解決に挑む。 突拍子もない発想だが、綿密な史実調査が軸にあり、そこにフィクションをバランス良く絡められているので最後まで緊張感を持って楽しく読めた。 | ||||
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土方歳三と坂本龍馬。 追う側と追われる側ぐらいに立場の違う二人に、協力してとある捜査をしろと密命が下る。 それも、たった二日間で犯人を探し出せという無茶ぶり。 徳川慶喜暗殺未遂事件の。 ぐいぐいと京都の町を二人に連れまわされるうちに、ありえないことがありえたことに見えてくる。 絶妙な時機を選び抜いた一瞬に仕掛けられた架空の事件であることに、舌を巻いた。 主役たちの魅力的なことと、物語の仕掛けの絶妙さ、無理のなさ。 ただただ楽しめる、そして少し切ない物語だ。 | ||||
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坂本龍馬と土方歳三がタッグを組んで徳川慶喜暗殺未遂事件の犯人探しするというストーリー。短期間で有名人が一気に登場してくる小説です。 個人的には重厚な歴史小説が好みなのですが、歴史創作の軽やか感とオールスター感が好きな方にはハマるかも。 | ||||
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歴史時代作家クラブ賞の候補作だと知って、購入してみました。 面白かったです! まるで映画を観ているみたいに映像が浮かんできます。 土方歳三と坂本龍馬がバディを組みなど、現実には有り得ない話ですが、史実を巧みに背景に置くことで、読者を納得させるだけの説得力があります。 歴史時代小説に時代考証や史実を求める人がいますが、ならば日本史の教科書を読めばいい。 なんのための小説なのか。作者の自由な発想のもとに、史実では描ききれぬ夢を見せてこその小説です。 単調なリズムで誰も知っているような史実を解説されるような歴史小説ばかりが続いていたので、久しぶりに楽しんで読むことができました。 傑作です!! | ||||
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土方歳三と坂本龍馬が一緒に事件を解決していく… こうあってほしかったと言う願望を叶えてもらったような気がしました。 登場人物が生き生きと幕末を駆け回っている。 わくわくしながら読み終わりました。 | ||||
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下手人さがしの話というより、大政奉還時の各藩、幕府、尊皇派、攘夷派その他もろもろの色んな「内輪事情」を解説してる話の様に思えて、本筋が余り楽しめなかった。 多分、土方にしても、坂本にしても、その他の登場人物にしても、「自分のイメージでの各人」が出来上がってしまってるから、それと余りに外れると「何か違う…」と真っ先に違和感を感じてしまうらしい。 ↑は単に自分の「イメージ」の問題です。 | ||||
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史実にこだわる人には不向き。 エンターテイメントとして読むには素晴らしい。 文章も読みやすく,一気に最後まで読んだ。 幕末の有名人総出演という感じ。 | ||||
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初っ端から何度となく書かれていた坂本龍馬=脱藩浪人に脱力しました。 当時坂本は脱藩の罪を許されており、脱藩浪人ではありません。 坂本の脱藩が許され、その際に亀山社中が土佐藩の外郭団体として引きあげられて海援隊になりました。 指摘されている方もおられましたが、当時の新選組の屯所は壬生ではありませんし… 細かいことをいうなよという感じかもしれませんが、時代小説的な読物とはいえ著者はちゃんと調べておられるのかという気になります。 坂本龍馬と土方歳三、折角屈指の人気を誇る歴史上の人物にタッグを組ませているのに、こんな基本的な所で引っかかるのはファンタジーとして読んでいても残念です。 | ||||
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元来、歴史を扱ったものでは、フィクションよりも、実在の人物や事件を扱ったものの方が好きなので、本作のあらすじを読んだときは疑問の方が強かった。 それに恐らくなかったであろう、坂本龍馬と土方歳三のコンビというのは嫌悪感も覚えたし、いまでもそれは消えたわけではない。 しかし、さすがは五十嵐貴久、そんな思いを払しょくさせられる、いい作品だった。 『徳川慶喜暗殺未遂事件』の真犯人も、驚かされたという訳ではなかったけど読み応えがあったし、なによりもそのあとが良かった。 『坂本龍馬・中岡慎太郎暗殺事件』のあとをあんな風に描くとは・・・、これが一番驚かされた内容だった。 フィクション物の歴史小説があまり好きではない、という人に読んでほしい。 きっとそんな人でも面白く読める内容だと思う。 | ||||
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だって、土方と竜馬がタッグを組むなんて・・・! なんて面白いこと考えてくれたんでしょう!! 最高のコンビじゃないですか。 私は史実の土方ファンなので、(自分の)イメージと違うとちょとやだなあと感じてしまいますが この土方は自分の思い描く理想の土方像にかなり、いやドストライクで最高に素敵でした。 かっこいいです、ニヤニヤしっぱなしでしたよ。 内容もそこは小説、エンターテインメントですから純粋に楽しめます。 幕末好き、特に土方ファンの方にはおすすめ☆ | ||||
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福山龍馬をチラチラ観ながら、 「竜馬はあんなにカッコよくないよ〜」 同時に、 「でもって、竜馬はもっとカッコええねんで〜」 と思っていた私にとって、「相棒」の龍馬はまさに等身大。 龍馬のみならず、土方も沖田も、みんな頭の中のイメージの通りの漢たちばかりで、 この本と関わった2日間、幕末の世界で至福の時間を味わいました。 ラストを含めて「史実」かどうかはお愛嬌の世界だけれど、 彼らが交わす会話は、実際に声が聞こえ、その表情が見える氣がします。 作者の幕末物の読書量が半端ではないことがうかがえます。 五十嵐貴久は、「大脱走」も「ダイハード」も「スティング」もいいけれど、 (あれ、タイトル違ったっけ?) この「相棒」が私にとってはベスト・オブ・イガラシでした。 | ||||
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まずタイトルに惹かれて手に取り、帯の内容を読んで興味を持ち購入。 新撰組副長の土方歳三と土佐藩浪人坂本龍馬の二人が幕府の命を受けてコンビを組み、将軍暗殺未遂犯を見つけるべく奔走するという、一見ありえないようなお話なのですが、全く違和感なくグイグイ読ませてくれました。 異なる立場の二人がいがみ合いながらも最後は友情に似た何かを育んでいく・・と聞くと青春ものの王道話のようですが、それがよりによってこの二人とは!! 二人の掛け合いや、幕末の重要人物揃い踏みなキャスト、そして将軍を暗殺しようと企んだ犯人は誰なのか?先が気になって気になって、読みだしたら止まらない面白さでした。 設定からしてファンタジーに近いところがあるので、史実にこだわる方にはあまりお勧めできないですが、幕末という大きな転換期を、誰もが自分なりの正義を持って生きていた時代が好きな方はきっと楽しめると思います。 | ||||
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NHKでやった新撰組のように、評価はまっぷたつに分かれるでしょうね。まあ、楽しめるかどうかが判断の基準であって、「史実が」という人は読まないでおきましょう。内容は……「本当はこうだったらいいのにな」というお話。そしてなんというオールスターキャスト!ちょい役なのにこんな人が!という、てんこ盛りのところもあります。楽しめますよ! | ||||
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面白い。幕末好きなら間違いなく興味深く読めると思います。設定だとか歴史がとか細かい事言う人は読むことないけど。だって小説だから。面白くてスカッとして、じーんとできればいいんです。 | ||||
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最近、土方歳三づいている。ここのところ、何冊か立て続けに土方が登場する小説を読んでいたが、たまたまなんだろうが、新刊で彼と坂本龍馬が組んで事件を解決するという時代推理もの(そんなジャンルないか)が出ていた。 題名の『相棒』は、その二人のこと。 もちろん、彼らが捜査に乗り出す慶喜暗殺未遂事件なんて史実にはないだろうし、ましてや土方と龍馬が相棒を組むなんて、まったくのフィクションなんだろうけど、二人の性格がよく出てて、なんだか、本当にあったのではないかと思わせる。 筋もよくできてるし、登場人物もよく書けていて、とっても面白かった。 | ||||
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なぜか怒ってばかりいる土方さん 余裕がないのかカルシウムが足りないのか 小物っぽくみえます 沖田もちょろちょろ出てきて嬉しいけど、本筋に関係ないです。ミステリーとして読むにはいまいち。 | ||||
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五十嵐貴久ワールドの展開。 舞台が幕末だろうが登場人物が坂本竜馬と土方歳三だろうがその辺りはちっとも変わっていない。 ただ結末にいまひとつ意外性が無いのが欠点か。 | ||||
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