僕の明日を照らして



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    初公開日(参考)2010年02月
    分類

    長編小説

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    僕の明日を照らして (ちくま文庫)

    2014年02月06日 僕の明日を照らして (ちくま文庫)

    中学2年生の隼太は、この春に名字が変わった。シングルマザーだった母が、町で人気の歯医者と結婚したのだ。すごく嬉しかった。なのに…。優ちゃんはときどきキレて隼太を殴る。母さんは気づかない。隼太が、優ちゃんの抗議をものともせず全力で隠しているからだ。この孤独な闘いから隼太が得たものはなにか。友だち、淡い初恋、そしてこの家族に、選択の時が迫る。(「BOOK」データベースより)




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    僕の明日を照らしての総合評価:6.83/10点レビュー 12件。Cランク


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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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    No.12:
    (2pt)

    瀬尾さん、

    何冊も読んだけれど、こんなにも苦労して読んだのは初めてだよ。

    息子と義父のdvがテーマだが、、、あまり面白くない。
    僕の明日を照らして (ちくま文庫)Amazon書評・レビュー:僕の明日を照らして (ちくま文庫)より
    4480431411
    No.11:
    (5pt)

    すごく考えさせられる作品

    母親の鈍感なところがすごくリアル。
    こんな母親にはなりたくないと思う。
    僕の明日を照らして (ちくま文庫)Amazon書評・レビュー:僕の明日を照らして (ちくま文庫)より
    4480431411
    No.10:
    (3pt)

    大風呂敷が広げられたままなのはいつも通り

    この数か月でまとめて瀬尾まいこを読み続けてきて、いまのところ最低作だと思う。

    虐待がテーマの作品、途中でなんとなく解決して、最初から最後にとっておく伏線でひっくり返しておしまい。
    起承転で終わっている作品。瀬尾まいこ作品の多くは、え?それで終わり?という感想を持つものが多いが、虐待が簡単に解決してしまう安易な作品に思われたくなかったのだろうか。
    虐待の当事者の解決だけでは済まない問題。周囲を巻き込んだものであることを示したかったのだろうか。

    納得いかない主人公に煮え切らないし、納得がいかない。
    読む楽しみを感じる部分が読み進むほどに減っていく。
    残念な作品。
    僕の明日を照らして (ちくま文庫)Amazon書評・レビュー:僕の明日を照らして (ちくま文庫)より
    4480431411
    No.9:
    (2pt)

    うーん

    殴られるのに嫌われたくないとか、
    子どもを大事に思っているわりに存在感がない母親とか、
    父親になろうと思いすぎて、子どもを殴って、結局お母さんとうまくいってなかったとか、
    再婚相手が嫌がっているのに夜の仕事を続けるとか。
    登場人物に共感できなさすぎて、
    この家族がどうなるのか、とても気になった。

    しかし、本を読み進めても、結局どんな人たちだったのか、
    何故こうなっていたのかがわからないうちに終わってしまった。
    物語に取り残された気持ちになった。
    僕の明日を照らして (ちくま文庫)Amazon書評・レビュー:僕の明日を照らして (ちくま文庫)より
    4480431411
    No.8:
    (5pt)

    二人の絆の物語

    友人から薦められて瀬尾さんの作品を読み始めました。最初は図書館で借りて読んでましたが、綺麗なものを手元に置いておきたくて結局全部買い揃えました。卵の緒、おしまいのデート、あと少しもう少し、戸村飯店などどれも好きですが、私は僕の明日を照らしてが一番好きです。こんなに何度も読み返した小説は初めてです。(好みは別れる作品でしょうが)
    優ちゃんは何故隼太に暴力をふるうのか、そんな優ちゃんを何故隼太は必死で守ろうとするのか。優ちゃんを助けようとする中学2年生の隼太はそっけない言動とは裏腹にとても健気で、こちらも解決の糸口はないのかと何度も読み返してしまいます。
    そのうち最初読んだ時にはわからなかった登場人物の細かな感情の揺れが次々に見えて、不思議に思えた行動や心理がどんどん繋がっていくようにみえました。とにかく読む人によって様々な解釈が出来る、不思議な魅力を持った作品だと思います。
    それにしても瀬尾さんは何でもない普通の人や出来事を魅力的に書く天才ですね。文章も読みやすくて大好きです。
    もしこの作品に優ちゃんの視点で書かれた章があったら・・・また違った二人の絆が見えたかもしれません。そんな続編がでないかなあと期待しつつ、とにかく瀬尾さんの新刊を待ち望んでの、星5つです。
    僕の明日を照らして (ちくま文庫)Amazon書評・レビュー:僕の明日を照らして (ちくま文庫)より
    4480431411



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