ぼくは青くて透明で



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    初公開日(参考)2024年01月
    分類

    長編小説

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    ぼくは青くて透明で

    2024年01月16日 ぼくは青くて透明で

    高校一年の夏、ぼくは彼に恋をした。 「ぼく」(羽田海)は、血の繋がらない継母の美佐子さんと二人暮らしをしている。 ぼくが高校一年の夏に、美佐子さんの仕事の都合で引っ越しをすることになった。前の町で美佐子さんが勤めていた印刷会社が倒産したのだ。 幼いころは父さんと母さんがいたけれど、ぼくが六歳のときに母さんは家を出ていき、その後美佐子さんと結婚した父さんもどこかに行ってしまった。 勉強も好きじゃないし、運動も得意じゃない。いつか美佐子さんとも離れなくちゃいけない。 そんなとき、「ぼく」は、転校先の高校で忍と出会った……。出会ってしまった。(「BOOK」データベースより)




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    ぼくは青くて透明での総合評価:7.20/10点レビュー 5件。Cランク


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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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    No.5:
    (3pt)

    時代を感じさせる

    田舎で暮らす中性的な男の子と、男として同性を恋愛対象と自認する男の子のお話でした。上手いなと思ったのは主人公の同居している保護者が血のつながらない女性というところ。血が繋がっていないからこそ、不器用な登場人物を包み込んでやれているのだと思う。もし我が子ならと思うとこんな接し方はできないなと。セクシャリティ、多様性を語る、容認することが時代の流れになっている昨今、それに合致した作品だけど、数年後にどういう評価、受け止めがされるだろうと考えさせられました。あーこんな偏見とかいじめとかあったわーとからりと話される時が来るといいな。
    ぼくは青くて透明でAmazon書評・レビュー:ぼくは青くて透明でより
    4163917934
    No.4:
    (3pt)

    普段純文学を読んでる層には新しいのかな?

    ネタバレあり。

    田舎ではみ出し者だったゲイの主人公が、クラスの優等生を好きになったら両思いになって東京に出る。しかし東京にするっと馴染む主人公と比べ、優等生は置いていかれるように感じる。すれ違うふたり…みたいなお話。
    それぞれの視点を描くことで、人の数だけ生きづらさがあるみたいなことを書きたかったのかなと思うのですが、特に目新しさはなく。個人的には主人公か優等生かどっちかの視点をたっぷり読みたかったなと思います。
    映像にしたら美しい作品にはなりそう。
    ぼくは青くて透明でAmazon書評・レビュー:ぼくは青くて透明でより
    4163917934
    No.3:
    (5pt)

    読みやすい

    書き出しから、コロナ禍でのマスク生活を送るリアルさが描写されており、私自身も、コロナ禍での学生生活を送ったので話の続きに興味を持ち、購入させていただきました。登場人物、1人1人の想いが丁寧に表現されていて、海の美佐子さんに対する思いやりと、美佐子さんが思う海への思いやりが歯痒かったです。飽きがなく、読みながら先の展開が気になりました!!読む人によって、登場人物の誰かが心に刺さると思います。本当に面白い本です!2日で読み切りました!
    ぼくは青くて透明でAmazon書評・レビュー:ぼくは青くて透明でより
    4163917934
    No.2:
    (2pt)

    本当に『ふがいない僕は空を見た』の窪美澄さん作ですか?

    と思いたくなる質で、2日で読みました(集中して読めば1日で読める)。

    いったい何年前の男子同士の恋愛ものでしょうか? しかも、かわいいものが好きな男子という設定。それも、途中からは全く感じなくなります。外見描写が少ないということもありますが、キャラとしてのリアルさが希薄なので、セリフからも行動からも人物が想像できないのです。

    相手は、町会議員の両親の期待を背負って育った文武両立の生徒会長。これも「ありきたりなレアキャラ」。

    唯一感情移入できたのは美佐子さんですね。

    窪さんの作品だからと思って期待して読んだのにあまりにも残念レベルでした。
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    4163917934
    No.1:
    (5pt)

    思春期と思秋期を、噛みしめつつ。

    美佐子さん、璃子さん、忍のお母さんにも酌むべき気持ちがあり。ひりひりするような切ない気持ちになりながらも、みんな応援したくなり、労いたくなり、エールをもらえた幸せな読後感。読めたことに感謝です。
    ぼくは青くて透明でAmazon書評・レビュー:ぼくは青くて透明でより
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