Blue
- 演劇部 (39)
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自分も性的マイノリティですが 子供の頃同性の友達に嫌われないようにビクビクする感じあったな〜と懐かしく思いながら読みました 後半、トランスジェンダーの苦悩を主人公が一気に語ってたけど 性的マイノリティのデメリットまとめ記事 みたいな印象でうーんって感じ | ||||
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「いま の わたしたちはそれをtransformと呼ぶべきではないようにかんじているわたしは ずっとそれであったのだからtransformではない」という一文に襟を正された。この作品はジェンダーについて本音と本音をぶつけた作品だと思う。最初に引用した文章にあるように“トランスジェンダー”という単語自体がマイノリティに対する失礼な言葉ではないかと考えるようになった。作品自体は思春期の不安定な性自認の話を含むが、この作品で読み解くのはもっと長いタイムスパンのジェンダーについてだと思う。現時点でジェンダー問題の先を行く問題を提示していると思う。 | ||||
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表面的な性別違和でなく、繊細な心の動きが描かれ興味深い。 二次性徴抑制という治療はやや不規則だが、その後の展開で納得。 コロナ、トランスヘイトという今日的問題も書き込まれている。 タイトルの「Blue」は映画のムーンライトからだが、歌人の著者らしく、本歌取り、と思った。 | ||||
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