秋暮の五人: くらまし屋稼業
- くらまし屋稼業シリーズ (8)
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この巻では、「くらましや七箇条」が厳格に運用されているので、そこは良いのですが、肝心のエピソードがこなれてなくて、いまひとつでした。それにしても、巻によって、「くらましや七箇条」の適用基準が、厳格になったり、寛容になったりと、ご都合が良すぎます。まだ、試行錯誤しているのかな? | ||||
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第1巻から立て続けに読んでいるせいもあるのでしょうが、このシリーズの面白さてば、ただ事じゃないっすね。いや、なんか、巻を追うごとに面白さが増していってるような気さえします。 この第4巻では、特に、ミステリ的な面白味が素晴らしかったなあ。文(ふみ。手紙)の裏側に隠された真の狙いがなんであるのか、その謎に思いをめぐらしていくスリリングな妙味ったらなかったです。読みながら、ああでもない、こうでもない、どういうからくりなんだろう? と、ぞくぞくしながら、頁をめくっていきましたもん! そうそう。ひとつ、とても興趣を誘われたんが、〈くらまし屋〉の実行部隊のひとりの過去の素性が明かされる場面。変装に天賦の才を発揮するきゃつの素性がああだったとは。深く頷かされるものがありました。 本巻の中からひとつ、「おっ!」と唸った台詞を引かせていただきます。〈四三屋〉(よみや。逆から読むと、闇夜となる)て口入れ屋の主人、坊次郎(ぼうじろう)の台詞。 《どうです? 皆、幸せそうな顔をしているでしょう (中略) だが腹の中には皆、闇を抱えているのですよ》p.160 本書のラスト、ハルキ文庫本の260頁以降の展開も、何か、映画のフィルムがからからと回っているかの如き描写力のある場面の連続で、いやもう、たまらんかったです。 | ||||
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今村氏の直木賞受賞を聞いて興味をもちました。いつもは本屋で手に取っても購入までは いかないです。 まだ3分の1程度しか読めてないですが、引き込まれています。というのも、冒頭で登場 する子ども達が孤児だという設定に驚きました。個人的に子どものとき児童養護施設で育 った青年と知り合いになったからです。 読み終えてからレビューに追加しようと思っています。 頭にいれて読もうと思います。 登場 | ||||
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あっという間に、読み終わっている。 | ||||
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今村先生の作品はそれぞれのキャラが魅力的で大好きです。面白いけど、ちょっと悲しくて、次の展開が気になって、一気読みです。時々サプライズがあって、そこも楽しい。 次回作が待ち遠しい作家の1人です。 | ||||
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