立つ鳥の舞: くらまし屋稼業
- くらまし屋稼業シリーズ (8)
- 時代小説 (398)
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どうみても赤也とサヨナラするんだなという筋で進んでいくので、どきどきしながら読んでいったら、またしても、ご都合的、おお甘な結末にガッカリです。これって本来は、濱村屋の主夫婦やおくにさんは蒸発させられるパターンだろ。このシリーズの絶対の掟である、くらましや七か条は、破ったら殺されるほどに厳格であるという設定のはずなんだけど、エピソード毎に運用がブレブレでご都合が過ぎますね。著者さんが自ら定めた設定なのに遵守して物語を編めないなんてクリエイターとしてどうなんだろ。このシリーズの最大の瑕疵ですね。 | ||||
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〈くらまし屋〉の変装上手・赤也(あかや)が主役を張るシリーズ第7巻。 「立つ鳥、跡を濁さず」の言葉どおり、過去の己(おのれ)の未練を断ち切る覚悟で事にあたる赤也。窮地の彼を、身を挺して助ける〈くらまし屋〉の平九郎(へいくろう)と七瀬(ななせ)。惚れ惚れとさせられる芝居合戦の舞台の見事さ。 素晴らしかったです。涙がこぼれました。 〈虚(うつろ)〉の凄腕(すごうで)三人のうち、これまで出てこなかった最後の一人、九鬼段蔵(くき だんぞう)が登場しました。 なるほど。典型的なヒール・キャラっすね。彼が得物(えもの)をぶん回して大立ち回りを演じるシーンは、迫力満点。手に汗握りましたよ。 文庫本の表紙カバーも、見てて楽しかった。「あれが、平(へい)さん。あれが、お春。赤也は、あれで間違いないやろ。で、〈虚〉の阿久多(あくた)は、右手のあいつか。道中同心の瀬兵衛(せへえ)は、こちらに顔向けてるあの男か。さて、七瀬はどこにいるのかな」などと首めぐらしながら、この場にいるだろう登場人物の姿を探してました。 次巻は、順にタイトルに付けられた「花鳥風月」のうち、〝風〟にあたる一冊。『風待(かざま)ちの四傑(よんけつ)』ですね。 読むのが今から待ち遠しい限り。わくわくしてます。 | ||||
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よく行く本屋2店とも店頭販売しておらず、待ちきれずにAmazonさんに注文して、すぐ読みました。 私的には期待を裏切らない安定した内容です。 「立つ鳥の舞」のタイトルと言えば・・・読んでのお楽しみです('艸`*) | ||||
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大好きなくらましやシリーズ。映像化してほしいと切に祈ってます。読んだこと無い人でも大丈夫。とにかく面白い!時代ものだけど読みやすいし、そんなに長くないからサクッと読めますよ。 | ||||
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ストーリーはもちろん、仲間との深い絆、一人一人の人間味がにじみ出てより深く味わいました。 | ||||
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