春はまだか: くらまし屋稼業



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初公開日(参考)2018年08月
分類

長編小説

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春はまだか くらまし屋稼業 (時代小説文庫)

2018年08月09日 春はまだか くらまし屋稼業 (時代小説文庫)

日本橋「菖蒲屋」に奉公しているお春は、お店の土蔵にひとり閉じ込められていた。 武州多摩にいる重篤の母に一目会いたいとお店を飛び出したのだが、 飯田町で男たちに捕まり、連れ戻されたのだ。 逃げている途中で風太という飛脚に出会い、追手に捕まる前に「田安稲荷」に、 この紙を埋めれば必ず逃がしてくれる、と告げられるが…… ニューヒーロー・くらまし屋が依頼人のために命を懸ける、 疾風怒濤のエンターテインメント時代小説、連続刊行、第二弾!(「BOOK」データベースより)




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春はまだか: くらまし屋稼業の総合評価:9.00/10点レビュー 8件。Bランク


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No.8:
(3pt)

暇つぶしにはなる。

シリーズ1は目新しさもあってそこそこ面白かったが、今作はストーリーテリンクではあるものの、クォリティはない。中盤以降は“人情もの”的な展開で、スーパー剣術遣いの 堤平九郎 の殺陣シーン以外にスリリングな部分は少ない。「文庫書下ろし」はこの程度がいいところ。
春はまだか くらまし屋稼業 (時代小説文庫)Amazon書評・レビュー:春はまだか くらまし屋稼業 (時代小説文庫)より
4758441898
No.7:
(3pt)

大味な人情噺

前巻がおもしろくて期待してたんだけど、策謀とトリックで解決するような頭脳ゲームの側面が無くなったりとか、綿密に練られていたのだろう「掟」の設定があっさりと反故にされたりとか、「対抗組織」の伏線が雑に回収されたりとか、期待外れな内容でした。そんな有象無象の他の時代小説と差別化されていた長所が、軒並み、雑に消費されてしまったのが残念です。その結果、ただの人情噺が出来上がりました。というのでは、もったいないお化けが出そうですね。
春はまだか くらまし屋稼業 (時代小説文庫)Amazon書評・レビュー:春はまだか くらまし屋稼業 (時代小説文庫)より
4758441898
No.6:
(5pt)

これ、めっちゃおもろいわあ。そんでもって、胸に染みてくる温かさが、もうたまりませんなあ。

めちゃ面白かったです。胸がいっぱいになってしまった後味も良く、このシリーズにすっかりハマってしまいました。

このシリーズ第2巻で、まず上手いなと思ったのは、主役となる〈くらまし屋〉チームの中に不穏なさざ波を掻き立てるところすね。まだ第2巻なんだから、通常、「チームの絆はこんなにも固いんだぞ」「スクラムがっちり組んでんだぞ」みたいな方向で話を進めていくと思うんだな。ところがここではそうせずに、チームの和をあえて崩すようなことを、序盤でしてみせる。だから読み手は、「おいおい、一体どうなっちまうんだ、〈くらまし屋〉のチームはよ」てんで、はらはらさせられちまうんだな。意表を突く仕掛けを初手から繰り出す著者は、相当思い切ったことをしてのける強者(つわもの)であるなあと、唸っちまいやした。

それから、じんと胸熱くさせる話のあったかさも、かなりのもんでやす。ラスト、思わず泣いちまったじゃねえかよ。

おしまいに、登場人物のひとりが〈くらまし屋〉の平九郎(へいくろう)に向かって言う素敵な台詞をひとつ、引かせてもらいます。

《「くらまし屋は、殺し屋じゃねえ。人を生き直させる者さ。優しさの欠片(かけら)を失っちゃ、勤まらねえと思いますがね」》p.185~186

そうそう。このシリーズのタイトルも遊び心があるなあと、気に入ってしまいましたよ。
現在、第8巻の『風待ちの四傑』まで刊行されてるシリーズのタイトル、第二巻から順にその一文字を拾っていくと、ある四字熟語になるように考えられてるんですよね。著者のこういう洒落(しゃれ)っけ、いいっすね。
春はまだか くらまし屋稼業 (時代小説文庫)Amazon書評・レビュー:春はまだか くらまし屋稼業 (時代小説文庫)より
4758441898
No.5:
(5pt)

とてもいいです。

早く届き、簡易包装でよかったです。
春はまだか くらまし屋稼業 (時代小説文庫)Amazon書評・レビュー:春はまだか くらまし屋稼業 (時代小説文庫)より
4758441898
No.4:
(5pt)

良好な状態で届きました。

迅速に届き、丁寧な梱包でした。

中古本を購入した際にかび臭い匂いのする本があり、それが気になりますが、御社の本に匂いは全く無く、本の状態も良好で良かったです。
また利用させて頂きます。
春はまだか くらまし屋稼業 (時代小説文庫)Amazon書評・レビュー:春はまだか くらまし屋稼業 (時代小説文庫)より
4758441898



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