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秋暮の五人: くらまし屋稼業
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秋暮の五人: くらまし屋稼業の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.70pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全10件 1~10 1/1ページ
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この巻では、「くらましや七箇条」が厳格に運用されているので、そこは良いのですが、肝心のエピソードがこなれてなくて、いまひとつでした。それにしても、巻によって、「くらましや七箇条」の適用基準が、厳格になったり、寛容になったりと、ご都合が良すぎます。まだ、試行錯誤しているのかな? | ||||
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第1巻から立て続けに読んでいるせいもあるのでしょうが、このシリーズの面白さてば、ただ事じゃないっすね。いや、なんか、巻を追うごとに面白さが増していってるような気さえします。 この第4巻では、特に、ミステリ的な面白味が素晴らしかったなあ。文(ふみ。手紙)の裏側に隠された真の狙いがなんであるのか、その謎に思いをめぐらしていくスリリングな妙味ったらなかったです。読みながら、ああでもない、こうでもない、どういうからくりなんだろう? と、ぞくぞくしながら、頁をめくっていきましたもん! そうそう。ひとつ、とても興趣を誘われたんが、〈くらまし屋〉の実行部隊のひとりの過去の素性が明かされる場面。変装に天賦の才を発揮するきゃつの素性がああだったとは。深く頷かされるものがありました。 本巻の中からひとつ、「おっ!」と唸った台詞を引かせていただきます。〈四三屋〉(よみや。逆から読むと、闇夜となる)て口入れ屋の主人、坊次郎(ぼうじろう)の台詞。 《どうです? 皆、幸せそうな顔をしているでしょう (中略) だが腹の中には皆、闇を抱えているのですよ》p.160 本書のラスト、ハルキ文庫本の260頁以降の展開も、何か、映画のフィルムがからからと回っているかの如き描写力のある場面の連続で、いやもう、たまらんかったです。 | ||||
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今村氏の直木賞受賞を聞いて興味をもちました。いつもは本屋で手に取っても購入までは いかないです。 まだ3分の1程度しか読めてないですが、引き込まれています。というのも、冒頭で登場 する子ども達が孤児だという設定に驚きました。個人的に子どものとき児童養護施設で育 った青年と知り合いになったからです。 読み終えてからレビューに追加しようと思っています。 頭にいれて読もうと思います。 登場 | ||||
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あっという間に、読み終わっている。 | ||||
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今村先生の作品はそれぞれのキャラが魅力的で大好きです。面白いけど、ちょっと悲しくて、次の展開が気になって、一気読みです。時々サプライズがあって、そこも楽しい。 次回作が待ち遠しい作家の1人です。 | ||||
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絶好調、くらまし屋稼業四巻 さて、この巻は中身がとても濃いので、 皆さん、じっくりと、何回も、読んで欲しいですね 寄木細工のようなミステリー 表の裏は裏 裏の表は裏 裏の裏は表 誰がどいつで どいつが誰だ ぼろ鳶 虚の夢 新たな遣い手 「義」 「幻」 そして 「恐」 3年 あの男の過去 あの女の現在 井蛙流の未来 ラストに待つ展開を読んだとき、きっとあなたは驚愕する 3巻までの物語から予想もしない展開が飛び込んでくる 予想は裏切る 期待は裏切らない 最期までの構想がしっかりとあるからこそ これほど読者を驚かせることができるのか これを読まずに「くらまし屋」語るべからず! 今村翔吾氏の構想は凄い! | ||||
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1巻目は、それほど面白い作品だと思わなかったが、シリーズが進むにつれて、登場人物のキャラが立って来る。次巻発売までの期間が短いことは、驚きであり魅力でもある。 | ||||
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この作家さんの小説はそれぞれ時代は違っていてもどこかにリンクがあるのが嬉しい。読みながら小さな繋がりがみつかると楽しくなる。 | ||||
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謎解きに重きを置いた今回。これからどう展開するのかな。いよいよ奥さんと子供に会えるのか。次作も買わなくてはと思わせる最後でした。 | ||||
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くらまし屋稼業シリーズの4作目。 最初の作品から、春→夏→と続いて今回が秋。次回で一旦季節は終わるがどうなるのか? 特に1作品目から揃えて読むことをオススメします。時代小説ですが分かりやすく面白い1冊です。 | ||||
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