はなとゆめ
- 歴史小説 (99)
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中身は変わらないだろうからいいんだけれども。 表紙のデザインが変わっていたのが少しがっかり。 サムネ?変えて欲しかった。 | ||||
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残念ながら文章の書き方が私には合っていなかったので、すぐに読むのを止めました。 | ||||
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清少納言が、一条天皇の后、中宮定子の女房(侍女)となってから、定子の死で職を離れるまでを描いた一代記。 平安時代の宮中の様子ややんごとなき人々の日常は、興味深くはある。現代よりも恋愛至上主義の時代だったのね! ただ、モテ女子で才気溢るる清少納言の自慢げなひとり語りがしっくりこないし、現実離れしたような読みにくさが否めない。典雅な雰囲気は十分に伝わるのだが…。 枕草子が如何にして世に出る事になったのか、どのような思いが込められていたのかというくだりは、著者の想像力の高さが良く分かる。作品をものするのに苦心惨憺したのかなという印象だ。 本作品は、前半はやや退屈だが、藤原道長と藤原伊周の政争に宮中が右往左往する後半から、歴史小説としての醍醐味が味わえる。この時代に明るくはないが、読み進めながら知的好奇心を満足させることができた。陰陽師安倍晴明が権力におもねっているという清少納言のコメントは面白いね。 | ||||
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何の予備知識もなく読み始めて、作者には珍しい女性視点1人称に面食らった。ひらがなタイトルも含めて、枕草子で有名な清少納言の語る小説とわかり、やっと腑に落ちた。無知な私には、平安時代のある意味グロテスクな貴族生活が、彼女の視点で語られるのが、興味深くもあり、驚きでもあった。 当時の時代背景の知識がないため、読み辛かったのは、否めない。が、逆境の中で、定子様への忠誠を貫いた清少納言が、枕草子を執筆した理由がわかって、感動的だった。作者としては異色の作品と思うが、解説まで読んで納得。 | ||||
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清少納言の視点で平安時代の貴族たちの生活や政治が語られる。清少納言は中宮(藤原定子)に女房(使用人)として仕える。その期間に、清少納言がかかわった貴族や他に中宮に使える女房達とのやりとりが語られる。とても描写がたおやかで、平安時代の状況が目に浮かぶ。平安時代の貴族文化や人々の考え方もわかる。清少納言が「枕草子」を執筆するのは中宮へのあこがれに似た感情から書かれた。この感情は恋心に近いのではないだろうか。「枕草子」は学校の教科書に記載された部分くらいしかしらない(有名だけど)。「枕草子」を読んでみたくなった。もちろん現代語訳になるだろうけど。 | ||||
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